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見に行ってきましたよキングダム・オブ・ヘブン。

先日書いたように、見に行ってきましたキングダム・オブ・ヘブン

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さて。

結論から言いますと、かなりの名作だったと思います。マイ・フェイバリット映画リストに名前を連ねるほど。僕自身は非常に堪能しました。

ただし、一緒に見に行った弟にはかなりきつかった様子。「十字軍」「中世ヨーロッパ」「イスラム」に関してある程度の予備知識がないと、状況を理解する(ついていく)のに必死で、映像や感情の流れ自体に十分に浸れず、ゆえに展開に引き込まれることも不十分。結果、長く退屈に感じたようです。(実際長いし。) 吹き替えだったらもうちょっと違ったかも、と言っておりました。それと、大体の流れを知っている僕には盛り上げ所も落とし所も想像がついたので前半の少々だるい部分も楽しめて見れたのですが、その辺知らないと、この話がどういう方向に行くのか見えず中盤で気持ちが離れちゃうのかもしれません。

つまりは、渋い!! 地味目!! 

楽しく気楽にスカッと見れる、燃えて泣ける大スペクタクル…と言う面白さとはちょっと違うので、人を選ぶのは確かなようです。僕は好きだけど、大ヒットはしないかな・・・。

かと言って、例えばマトリックスや富野作品、あるいは紀里谷キャシャーンのような、いわゆる「破綻してる」とか「裏設定を知って初めてわかる」とか言う類のものって訳でもないんですよね。非常に丁寧に順を追って作られていて、映画を理解するのに必要な情報は映画自体の中にちゃんと全て含まれています。ただ、予備知識がないと、ある場面の描写にその場で頭の理解がおっつかないので、どうしても「後追い理解」になってしまう。見てるうちに「ああ、そういう状況なのね」と言うのはわかるんですけど、それじゃあ見てて一緒に感情を乗せる事が出来ない。そういうもったいなさがある作りではありました。ダサいかもしれないけど、キルビルのように地図上にギュイーンと十字軍の経路を矢印で引っ張る映像でも入れたらよかったのに。図解でイメージできるとだいぶ違うんですよやっぱ。あと、兜に顔が隠れてるせいか、登場人物の見分けがつきにくいのも辛かったようです。

ただ、渋い、地味だと言っても映像はすばらしかったと思う。特に、最後の攻城戦は迫力満点。 

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それと主人公役のオーランド・ブルームの全編通じた憂い顔もまあ魅力的と言えるので、映像重視の方、それとオーリーファンの方も興味を持続して最後まで楽しめるかもしれません。


で、以上を踏まえて、僕個人としての感想を。

戦争と平和についてや主人公の苦悩について…などのまっとうなレビュー、もしくは「オーリー最高!!」みたいなのは既に多くの方のブログで書かれてるようなので、ここは一つ歴史オタ的アプローチで書いてみたい思います。(だって優れた共感できる感想がいっぱいあって、同じの書いてもつまんないんだもん) 思いっきりネタバレを含むので、未見の人で楽しみにしてる人はこれ以上は読まない方がいいです。

さて、まず…

エルサレム王とサラディンかっこえええええ!!!!

先日の記事にも書きましたが、イスラーム側の指導者のサラディン、正式(?)には「サラーフ・アッディーン」ですが、十字軍側の騎士たちにも尊敬されるほどの、高潔で器のでかい英雄です。十字軍(ヨーロッパ側)の侵攻に対して、バラバラだったイスラムを束ねてそれを跳ね返した指導者。カリスマもある。先日書いた、「サラディンはエルサレム占領の時、住民を一人も殺さずにキリスト教国に送り返してます」の部分も、映画の中できっちり描かれていました。(と言うか、そこがこの映画のクライマックスだった(笑))

その時の、オーランド・ブルーム演じる主人公とのやり取りがまたかっこいい。

「信じられないのか? 私はサラディンだ」

これだけのセリフが敵方にも説得力を持っちゃう英雄なんですよ、サラディンって。演じた俳優さんもなかなか存在感のある人で、この英雄に位負けしてなかった、と思います。

さて、この映画に出てくるもう一人の英雄、エルサレム王

恥ずかしながら、この人の事はあまり知りませんでした。が、この映画を見る限り、イスラームとエルサレム王国(キリスト教国側)の衝突を最後まで避けようとした、若いながらも責任感に満ちた、魅力的な王だったようですね。禮病に冒されて肌はボロボロになりながらも、マスクをつけて責務を全うする姿には心打たれます。えっと、乱暴な言い方しちゃえば、キャラ的にも物凄く立ってていい。

で、ここでまず普通の人が混乱すること。

あれ? 十字軍ってヨーロッパ(ローマ法王&ヨーロッパ諸国)側がエルサレム(キリスト教の聖地)奪還のためにイスラムに攻め込んだ軍じゃなかったっけ?  なんでエルサレム王国がキリスト教国側なの?

これを理解するためには、まず「十字軍」ってのが何百年もの間に何度も何度も起こされた軍事行動だ、と言うのを知っておく必要があります。

第1回十字軍(1096-1099) 
 十字軍、イスラム支配下のエルサレムを占領。このとき老若男女7万人のムスリムを虐殺。この十字軍によって、エルサレム王国が建国

第2回十字軍(1147~1148)
 しばらくの間、聖地においてキリスト教徒とイスラム教徒が共存する状態が続いていたが、イスラム教徒が盛り返したことでヨーロッパで危機感が募り結成

第3回十字軍(1189~1192)
 十字軍、ハッティンでサラディンに敗北。エルサレム陥落。(ここがこの映画!!)

ドイツ帝フリードリヒ1世(赤髭王)、フランス王フィリップ2世(尊厳王)、イングランド王リチャード1世(獅子心王)に指揮され、エルサレム奪還のための十字軍が起こされる。各国の王自ら遠征に赴いたことから、帝王十字軍と呼ばれる。

以下、第4回、第5回、第6回、第7回…と続きます。

つまりはこの映画は第3回十字軍の前半部分、既に十字軍(ヨーロッパ)側がエルサレムを領有していた状態から始まるのです。(この状態だってことが日本人にとって常識ではないので、見ながらの後追い理解になり、辛い)

さてこの映画、父をついで貴族となり、やがてこの一連の流れのキーパーソンとなる主人公バリアン・オブ・イベリンと、彼を信頼し最後までイスラムとの衝突を避けようとするエルサレム王、そしてムスリムを挑発し戦端を開きたがるギー・ド・ジュニアン&ルノー・ド・シャティヨン、エルサレム王の妹シビラ、そして英雄サラディン、と、それぞれの生き様と運命が絡み合い大きな歴史のうねりが織り成されていく群像ドラマ、という歴史物の醍醐味が存分に堪能できます。それぞれの人物が身近に感じるので、まるで現場の生き証人になったような錯覚を覚える。「全ての人間が共存する神の国(キングダム・オブ・ヘブン)」を夢見て十字軍に全てをささげてきたが、その人生に疑問を抱き始めたヨーロッパ側の騎士の苦悩もいい味出してます。作りは重厚できちんとしていて、ある程度予備知識のある人や興味のある人にはお勧めできるかと思います。特に、今に至る中東紛争の原点とも言えるので、そういう目で見たら興味深いですよ。(このご時世、イラク問題に全く興味ない人はいないでしょ?) 玉石混合でスペクタクル映画が目白押しの中で、「なぜ今この映画なのか」と言う意味は間違いなく「ある」と感じました。

ラストシーン、講和を果たして住民を引き連れて故郷に戻った主人公の側を、聖地奪還のための新たな十字軍が通ります。紛争は続く、と言うわけです。今に至るまで。平和への祈り、とか、愚かな人間の争い、とかは言う気はありませんが、素直に「業が深いなあ、人間。」と思わされる場面です。(どうでもいいですが、やっぱりラストシーンはリチャード獅子心王なんですね。ロビン・フッドに続いてまたも!! ヨーロッパではやはり人気のある英雄なんだなあ…)

最後にもう一つ。歴史オタからのトリビア。

陳瞬臣さんと言う、中国の歴史物専門の小説家さんが、「チンギス・ハーンの一族」と言う本を書いています。その冒頭シーンは、モンゴルの草原でもなく中国でもない、1187年のエルサレムから始まります。エルサレム陥落直後。そう、この映画のラストシーンです。陥落したエルサレムの高台に立ったサラディンが、東方の草原に新たに現れた若き英雄に思いを馳せる所から始まるのです。

若き英雄とは、モンゴル部ボルジギン氏族のテムジン。後のチンギス・ハーン

そうです。サラディンとチンギス・ハーンは同じ時代を生きた人間なんです

周知のとおり、チンギス・ハーンとその後継者率いるモンゴルは、この後草原を征服し、東は当時の中華国家・金・宋を滅ぼし、日本(当時は鎌倉幕府)まで攻め込み、西は中央アジア、イスラム圏は愚か、東ヨーロッパ(今のポーランドやハンガリーあたり)まで攻め込む。史上空前の大帝国です。変な話、このアジアからの脅威のせいで、一時イスラムもヨーロッパも十字軍どころではなくなった言えるそうで。

このモンゴルの軍隊には東で征服した金や宋の中華武将やイスラム武将もいたそうで、この軍隊が大遠征の末、例えば「ワールシュタットの戦い」等ではドイツ騎士修道会やポーランド王国部隊と戦ったりもしたらしい。

蒼天航路や三国無双に出てくるような中華武将とキングダム・オブ・ヘブンに出てくるようなヨーロッパ騎士団の対決。実際にあったはずのそんな場面を描いた映画も、いつか見てみたいですね。

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コメント

TBありがとうございました。

「裏設定無しで…」と言う所に納得しました。
最近の映画はそう言った事で逃げてるのが多いので。
歴史的知識がないと前半は置いてかれがちですが
(まぁ、これはブラックホークダウンの時もそうでした)
CGにおんぶにだっこでもなく
「正統」に作られた作品だと思います。

2人の王はいいですねー。この会話だけで
余計な説明はいりません。

多少の不満もありますが、リドリー作品の中でも
トップクラスではないでしょうか。

投稿: suzuki-ri | 2005年5月26日 (木) 18時13分

いやぁ~、一番広い視点から観るとすごい迫力をかんじますね!
歴史上に本当に存在した英雄だからこそ、
嘘臭さがなくかっこよいですね。

投稿: junnow | 2005年5月26日 (木) 19時32分

うーむ。
やっぱり後追い理解って感じで感情がついていかなかったのが無念。。
「何処がわからなかった?」と聞かれて、後々思い出してみるに、終わってみるとわからないところは意外に無い。
ってことはやはり、作品内で完結しているってコトなんだね。

>「破綻してる」とか「裏設定を知って初めてわかる」とか言う類のものって訳でもない

ふむ。納得。

レビュー読んだあと見たらもっと楽しめただろうに(爆

投稿: toukurou | 2005年5月27日 (金) 01時46分

suzuki-riさん>
コメントありがとうございます。
二人の王、そのかっこよさがこの映画の華でした。

リドリー作品をかなり追っておられるのですね。
壮大で派手な題材に奥深い描写、
改めて思い返してみると、リドリー作品って
かなり僕好みなのかも。

junnowさん>
コメントありがとうございます。
歴史オタとしてはそのへんが萌えどころです(笑)

toukurou>
すまんなあ、行く前に事前知識を
ある程度吹き込んどけばよかったか。
ただ、俺としては、素で見た一般人の反応を
知れて良かったってのはあるんだけど。

まあ、4,5年経って気が向いたらまた見てくれい。
多分DVD買うから(笑)。

投稿: TAK@森田崇 | 2005年5月27日 (金) 03時05分

こんにちは。はじめまして。
TB、ありがとうございます。
こちらからもTBさせていただきました!
本当に渋くって、地味〜な映画ですよね。
(もちろん、いい意味にです)
長い歴史は現代にも繋がっていて
問題に目をそむけちゃいけないと思わされました。
それと、
十字軍の歴史は、とっても勉強になりました!
やっぱり、少し勉強して観なくっちゃあ。

投稿: akemi | 2005年5月27日 (金) 22時21分

はじめまして! 
コメント&トラックバックありがとうございます。

ほんと渋かったです(誉め言葉(笑))。
勉強してから見なきゃいけない作りは映画としてはどうかな?
とも思いますけど、これを機会に興味を持って知るのは
いい事かとも思いますー。
思い返して見れば、僕自身もこうやって
漫画や小説や映画から興味持って
いろいろ調べて詳しくなっていったような気がするし・・・
古い話になりますが、「JFK」って映画を見て、
理解しきれないながらも衝撃受けて興味を持って、
それからケネディ暗殺関連の本を読み漁った…って事もありました。

知ること、理解することの楽しさって、絶対あると思ってます(^^)!

投稿: TAK@森田崇 | 2005年5月28日 (土) 23時05分

はじめまして。TBさせて頂きました。
歴史勉強になりました。

投稿: GO | 2005年6月14日 (火) 22時33分

GOさん>
コメント&TBありがとうございます。

歴史>
ごちゃごちゃ書きすぎて恐縮です。
でもそう言ってもらえると嬉しいです(^^)。

投稿: TAK@森田崇 | 2005年6月18日 (土) 16時18分

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