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ダブルマヤ

今、二人のマヤが「キてます」。

一人は言わずと知れた、「ガラスの仮面」マヤ。漫画に関わっている者としてはホントにお恥ずかしい話ながら、アニメの影響で、先日初めてちゃんと読み始めました。

ぐは! これが噂に違わぬ化け物漫画でした。今まで読んでなかった俺のアホ。もう読んでて興奮しちゃって、立ち上がって歩き回っちゃったりしちゃうくらいです。仕事場で今やってるアニメ版をヘロヘロと見てて、それがそこそこ面白いと思ったからこそ原作に手を出したんですが、いやあ、原作の方の演出はもうケタ違いですわ。きめゴマの「絵」の力がまた凄いですね。一瞬ギョッとするような表情を入れてくる

かなりの方が「何を今更…」と言うと思うので今頃書くのは恥ずかしいのですが、ガラスの仮面、ホント、読んでて鳥肌立ちますマヤ!恐ろしい子!


もう一人のマヤは、今ドラマでやっている「女王の教室」の女教師、マヤ

こちらも職場でフィーバーしてたので見せてもらったのですが、うおっ、これもまた物凄く面白いです。ホーリーランドに続いて2連発、自分的に面白いドラマが続くとは思わなかった。(と言うより、結局自分、ドラマに疎すぎるのかな)

このマヤ、別の意味で恐ろしい子です。(子じゃないけど)

ストーリーは、「これは、悪魔のような鬼教師に戦いを挑んだ六年生の一年の記録である」と言うもの。…ですが、これがまた、この学級崩壊、少年犯罪、教師の質の低下、それどころか日本人全体の質の低下(あわわ)が意識される昨今、ただの悪役とは言えない恐ろしい説得力をもった存在なのです。かと言ってこの教師の言動に痛快さを感じるドラマかと言うと、そういう枠にも収まりきらない。子供たちを追い詰めていく悪魔のような鬼教師、これはホントそう。ホントにひでえ。基本はやはり、この教師に戦いを挑む子供たちに完璧感情移入して見るドラマ。(子供たちのキャラがまたいいんだ、これが。) とにかく「マヤ」と言う人物が正邪定かならぬ存在なので、見てて緊張感あります。この物語の結末はどこに持っていかれるのだろう。(アクメツも多分そうだと思うのですが、あるテーマに、こう、ボーン!と善悪定かならぬ存在を放り込む作り方って、緊張感あって好きですねえ。俺もやってみたいな)

ヒロインの女の子(萌えるぞ)にも、相手役っぽい男の子(いいヤツだ)にも好感持てるし、子供たちの演技もうまいっすねえ。見てて辛くなりそうなテーマですが、この子達が明るくいい子なおかげで、一種さわやかな雰囲気すらあって救われます。いや、このさわやかな雰囲気を壊すのがマヤと言う存在なんですが(笑)。見てて感情移入できますよ~。

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コメント

あの白目でカッと開いて
「マヤ、恐ろしい子」!

そっちの目のほうが、こぇーよー

投稿: かんた | 2005年7月26日 (火) 21時27分

面白かったですよねーガラスの仮面。

本気で影響されて演劇部はいったんです、自分。いちいち影響されるんで人生大変です。

投稿: るっか | 2005年7月28日 (木) 00時43分

かんたくん>
いやいや、最初俺も半分ゲラゲラ笑いながら見てたんですけど、原作読みつづけてたら、あまりのすさまじさに鳥肌たってそれどころじゃなくなりますって!(笑)

るっかさん>
演劇部>
おお!漫画に影響された人がまた一人!
僕なんかも、完全に漫画に影響されて人生決まってます(笑)。

投稿: TAK@森田 | 2005年8月 1日 (月) 13時33分

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今、やってるドラマを全部見ているわけではないが、 「女王の教室」は間違いなく、今 [続きを読む]

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