近所でやたらと本屋が店をたたんでる
最近近くのファミマがつぶれちゃって住んでいる所がグッと不便になってしまったんですが、それよりも気がついたら、自分が引っ越してきた時に比べて本屋関係が激減してるんですよね、ウチの近所。特にちっこい本屋。
まず5年程前、歩いて30秒のちっこい古本屋が店をたたんで美容室に。思い立った時にフラッと寄るのが好きだったんだど…。
それから半年ほど前かな、横浜ビジネスパーク内の本屋が突然閉鎖してビックリ。漫画は置いてなかったけど、なかなかいい感じにSF小説や歴史小説、宇宙関係などの啓蒙書とかが充実しててそれなりに愛用していたのだが…。ビジネスパークのサラリーマン! あんたら本読まないのかよ!!!(涙)
それからつい最近、駅の近くの本屋のうちの一つ(これも小さい方)がいつの間にかなくなっていた。あんまし使ってなかったけど…やはりちょいと哀しい気分に。
極めつけは「セキカワ」と言う、個人商店?ながらもマンガの仕入れのツボを押さえた、恐らく地元ではそれなりに有名な本屋が本店・支店ともに突然閉鎖してしまったこと。これは痛い!!! 本店はちっこいがウチから30秒だったし、支店の方まで出かければ、奇麗で品揃えも良くて、とりあえずそこに通ってればマンガの新刊は買い逃す心配はない、しかも深夜1時まで営業と言う、かなりのお気に入りの店だったのだが…ショックだ。
逆にマンガ喫茶はやたらと増えた。本屋よりずっとある。
個人的には描き手としては、「どんな形でも読んでもらえないより読んでもらえる方嬉しい」って部分もあるんで、マンガ喫茶などは「本来読んでくれないはずの人に読んでもらえる機会を提供してくれている」って意味ではそんなに反対の立場ではなかったりします。買って欲しいけど、俺のように腹くくって収集しちゃってる人間以外の一般人は、やたら買ったって置き場所困るしね。
だけどさすがに、こんなに本屋がつぶれてるのを見るとちょいと心配にはなってきた(笑)。やはり本を買ってくれる人が存在しなければ、漫画を制作する経済的なシステム自体が破綻して、裾野が狭くなっていくのは確かでしょうから。(まあそうなったらそうなったで、プロ野球と一緒で作り手が魅力的なモノを提供できなかった責任と言うことで、規模縮小も甘んじて受け入れるしかないんですが(笑))
とは言え横浜のアニメージュはいつの間にか恐ろしくでっかくなってたし、横浜地下街の有隣堂の漫画コーナーもかなり大きくなっていたから、買ってくれる人がいなくなったわけではない気もする。ただ、個々人の好みが細分化して求める作品が多様化したから、品揃えが多くないとやっていけなくなって、「街の本屋さん」は厳しくなってきたのかな、と思う。本屋さんで注文するよりも、今ならネット通販で頼んだ方が確実で気軽だしね。
個人的には本屋ブラブラするのが好きなんで、郊外型の本屋がもうちょっとちょくちょくあるといいのになーなんて思います。
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コメント
うちの近所も似たようなことになっています。
「ここもやれたか…」
とかナウシカのユパみたいなこと思いながらそういえば自分もひやかし専門だったりして(笑)。そうゆう流れに加担している立場でもあるんですが…。
思い切ってなにかに特化するってゆうのは買い手としても面白いと思うんですけれど、都会じゃないと難しいですね。
投稿: くりた | 2006年7月 1日 (土) 21時37分
ありゃー、局地的な現象じゃなかったか・・・そりゃ深刻だ。
俺の感覚だとスーパーやドラッグストアなんかよりずっと
「日常的になくてはならないもの」なんで
今の流れはかなり鬱だす。
ビデオ(DVD)レンタル店はそこそこあるように感じる。
でもこちらも大手の品揃えがいいところ以外は
淘汰されている感はあるかな。
本屋にもTSUTAYAみたいな存在が出てきてくれればいいんだけどねえ。
投稿: TAK@森田 | 2006年7月 2日 (日) 03時09分