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2006年12月

戦場の絆

おもしれええええええ!…けど

酔った…_| ̄|○

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ZZ視聴終了

全部見終わった

プルカワイソス(;ω;)

ハマーンカワイソス(;ω;)

このふたり人気出るわけだ

これで宇宙世紀つながった。カイカン

セイラさんも出てきたし、逆シャアへの布石も貼ってるし

ラスト盛り上がったし面白かったっすよ。

グレミーの最後がなんか好きだ。撃った後のルーの涙がなんかイイ。

ハマーンとジュドーも。

漫画チックと言われようがやはりラストバトルは因縁があった方が気持ちが盛り上がる

Zのシロッコとカミーユは直接の因縁がなさすぎた

一方ファーストは、物語としてシャアとアムロの因縁は盛り上げ、リアリティーとしてギレンとはあくまで直接の対決を作らなかったところが素晴らしい。神バランス

ああやはり最後はどうしてもファースト礼賛になってしまう古い地球人の俺

でもとにかくいろいろすっきりしました。この勢いで今から逆シャアでも見ますかあ。

イブの夜に凄い勢いでガンダムレビューを書いてる俺テラカワイソス(;ω;)

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カミーユの声

ZZ第34話「カミーユの声」でちと泣きそうになった

いろいろ突っ込みどころはあれど、Zですっきりしなかった部分が決着ついていくんで見ててかなり楽しめる。人のあたりまえの感情も、比較的電波成分少なめで意外と丁寧に追ってくれてるんで結構ぐっと来たりする。(勉強してから見てるからスルスル頭に入ってくるってのもあるのかもしれないけど。) なによりこの辺のニュータイプ表現はファーストのラストのア・バオア・クーのアムロを思い出させてくれて良かった。

Z→ZZの流れは、ニュータイプを頭に入れて見ないとだめですね。

ファーストで、アムロとララァというニュータイプが現れ、それを皮切りにカツ、レツ、キッカにもっと先鋭的にその兆候が現れた。宇宙時代の人の進化の希望と言う形で、物語は終わった。

が、Zで、ニュータイプが現れても人は何も変らない、あいも変らず分かり合えず戦争をし続ける姿が描かれ、希望など何もない、と言うネガティブな形で物語は終わる。カツが死に、カミーユが精神崩壊するラストはその象徴。

ここでZZの次の展開は、たくましいニュータイプであるジュドーたちを出す事により、再び希望を描く事にあったんだと思う。エゥーゴと言う宇宙移民側に立つ戦いを続けるブライトには「ニュータイプ」と言うものに過大な希望があったんだろうし、それを踏まえると、ZZのスタート時のかなり強引なジュドーたちの巻き込みっぷりも、わかってあげる事が出来なくもない。(この解釈が当たっているのか、好意的解釈なのかはわからないけど)

ジュドー、ビーチャ、モンド、イーノ、エル、ルー・ルカ、プルなどと言う、子供たちだけでパイロットが構成されている事も、ファースト好き…と言うか、歴史物好き・戦記物好きの観点からすると「なんで子供ばかり…萎える!!!」という原因であるのだが、これも、みんな「新しい世代の子供たち」、「ニュータイプ」であることで、話の流れとしての理はまあ通っているんだ。ファーストではアムロとララァだけがニュータイプだった。でもファーストのラストで既にカツ、レツ、キッカに兆候が現れていたように、ニュータイプは特別なものではない。この時期には、宇宙移民の新しい世代の子供たちみんながニュータイプになる可能性を顕在化させ始めていた。

勿論いわゆるちゃんと努力してきた大人の軍人、パイロットたちはそれではたまらん。ZZでも、砂漠の旧ジオン軍部隊の男が敗北の後、「すべて…子供だと…? 砂漠は変らなかったが、時代は動いていたと言う事か」と嘆いている。またネオ・ジオンのオーギュスト・ギダンもグレミーのニュータイプ部隊(プルツー)に「我ら大人の男は必要ないということか」と不快感を示している。いや、ZZの描写に限らない。思い返してみればファーストでも既に、ララァの働きに、自分たちの戦いが馬鹿らしくなってシャアにサボタージュ的発言をしていたジオン兵がいたではないか。

と言うわけで、ファースト→Z→ZZの流れは、ニュータイプと言う事を軸として考えると話としては意外と自然な流れだと言う事がわかった。問題なのは、その後、ガンダムのテーマがSFであることの「人の革新」よりも、「軍事物」としての魅力に比重がシフトしていった事(あるいは戻った事)だ。多分、「ニュータイプ」と言うのは富野監督だけのもので、他の人は共有しきれなかったのだと思う。安彦先生も「人の物語が描きたいのであって、それ以上のものにはついていけない」みたいなことおっしゃられてるし。また、ニュータイプと言うのは選民思想にもつながるんで、最近では触れづらい部分もあるらしい。

ってわけで、その後の非・富野ガンダムはあくまで人間の戦争、人間の歴史の物語として、「0080」「0083」「08小隊」…そして今僕たちが携わらせてもらえている漫画版に至るまで、ニュータイプには触れずに作られることになる。(ZZ後の富野監督の「逆シャア」「F91」にしろ、「ニュータイプ」って言葉はお約束以上の役割は果たしていないと思うし)

で、そうなると逆に浮くのが、ZZって事になるんですよね(笑)。あの子供部隊が(笑)。

あれも、エゥーゴの戦力がずたずたになり、それでも戦いを続けなきゃならない状況のあの時、ブライトがニュータイプの希望にすがりついたと考えれば、そんなに悪くないなと思った。とにかく人からの印象だともっともっと破綻してると思ってたので、それよりは内容自体は思ったより悪くないです。やっぱり前半のあの主題歌とあのノリでえっらい損してるよなー。やっぱZの主題歌とか逆シャアの雰囲気はかっちょいいもん。

好意的解釈しすぎ? それとも理解力遅すぎ? もしかして見当違い?(笑)

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新刊大漁

●機動戦士ガンダム THE ORIGIN 14巻 安彦良和先生

Origin14ルウム編完結。ひぃ、面白い…

ザク強えええええ! 感激。

やはり歴史物を多数描いてきた安彦先生の描写は、歴史物っぽさというか、戦争物っぽさが違いますねえ。「ガンダム一機でマチルダが救えたり、戦争に勝てたりするものではない!」ウッディ大尉の言葉ですが、まさにそういう重みがあってこそのガンダムだと思います。やっぱこうでなくては! 難しいけど、頑張ろう…

前の巻でモビルスーツは戦車に例えられていましたが、艦隊戦で雌雄を決する戦いからモビルスーツの優位性への移行は、むしろ第二次大戦の航空機の優位性を重ねてしまいます。(戦艦大和のドキュメントなんか見てると、米戦闘機がモビルスーツに見えて見えて(笑)。サラミスやマゼラン…もとい大和はもう、為す術ナシ!)

ZZ見てて、アーガマにハイメガ粒子砲付けたりZZの頭に一発撃ったら終わりの波動砲ついてたりするのは、悪しき大艦巨砲主義の復活なんじゃないかなーと思った。いくら威力が強くても、「そうそう当たるものではない!」と思っちゃう。(まあソーラーシステムやコロニーレーザーと一緒で使いどころによるとは思うけど。)

あ、そうか、だからF91で再びモビルスーツの小型化という流れになったんだ。

●よつばと 6巻 あずまきよひこ先生

Yotsubato6 「よつばとじてんしゃ」「よつばとポタリング」 雑誌掲載時これ読んで久々に自転車乗りたくなった。それで自転車買いました。とらの折りたたみ自転車がかっこよかったので、それを買う。は――… すごいじだいになったな――…

絵がほんとにいい。空気感というか。

読んでると、自分の住んでる身の回りのなにげない世界ってこんなに素晴しいところかと気づかせてくれる。絵力だ。すげー、すげー。

●よつばとしろとくろのどうぶつ あずまきよひこ先生

Sirokuro6巻と同時発売なんだけど、近くの本屋にはみあたらなかった。

店員さんに「よつばとしろとくろのどうぶつください。」と言った。

店員「しろとくろ…?」 俺「しろとくろです。」

ちょっと恥ずかしかった。

結局なかったのでまんがの森まで行ったらありました。

●げんしけん 9巻(完結) 木尾士目先生

Gennshikenn9最後まで買ってしまった。なんやかんや言って最後まで楽しめた。

僕自身は漫画って文化はすばらしいと思ってるんで好きである事にコンプレックスを持った事ないし、いわゆる「エロ同人ライフ」って送った事ないのでイマイチこの人たちの持つ劣等感ってピンと来ないとこもあるんですが、「人に何を言われても好きなものは好き」 と覚悟完了なところには好感を持って読んでた。

木尾先生の作品は、前作の「4年生」「5年生」から読んでました。地味で鬱展開だけど読ませるなーと思ってた。今作の「げんしけん」で一気にブレイクしたのを見て、「華がある漫画とはこういうものか」と勉強になりました。根っこの作家性は一緒だと思うけど、見せ方の違いでこうも印象違うものか、と。

●ムーたち 1巻 榎本俊二先生

Mu1モーニング連載のシュールな漫画。あの「えの素」の榎本俊二先生の最新作です。でも「ロッパー」とか「ロールミー!」はありません。葛原さんもいません。エロ要素はありません。

なんか読んでると、4次元にでも迷い込んだようなそんな錯覚を味わえます。もしくは、ダリとかムンクとかマグリットとかの世界に入り込んでしまった気分。

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ZZ視聴続き

あれれ、ハマーンとプル出てきたあたりから結構面白くなってきましたよ。

あと一つわかった。やはりガンダムは主人公が営倉に放り込まれてこそ燃える。

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そう言えば新惑星の名前

例の、冥王星よりも大きく、惑星の定義を変える決定打にもなった「2003 UB313」。正式名称が決まっていたようです。不覚。全然知らなかった。先日打ち合わせ中に教えていただきました。

新惑星の名は「エリス」。

2003_ub313

トロイア戦争の遠因となった不和の女神エリスに由来するそうです。天文学界の騒動と引っ掛けてあって、なかなかしゃれた名前だと思いました。ってかエリスなんてメジャーどころの名前よく残ってたな。

TNO(海王星以遠天体)は、今主なもの(おそらく冥王星級のもの)だけでこんだけあるみたいです。

Transneptuneobjects

「Pluto」が冥王星、その横にある半分くらいのが今回ちょっと有名になった冥王星の衛星カロン(「Charon」)。上にあるセドナ(「Sedna」)、クワオワー(「Quaoar」) も、それぞれ発見当時「第10番惑星!!」と騒がれました。 この画像では右上の「Xena (2003 UB313)」って書かれてるのが、エリス。

ちなみに「Xena(ゼナ)」は、決定前に発見者チームが呼んでいたコードネーム。あっちで人気の、ファンタジー戦闘美少女ドラマから取ったそうです。勿論よろいビキニ。ついでに衛星についてる「Gabrielle(ガブリエル)」って名前も、このゼナの従者の女の子ガブリエルから取っているそうで。

Xena_3 Xena2
Xena: Warrior Princess

Xena_stuff_gab_xena
Zena & Gabrielle

わはははは、オタク万歳!! 正式名称になったら面白かったのに。

話を戻して、新惑星。

こうやって見ると、このくらいの冥王星級の天体は珍しくもなく、今後ともいくらでも発見されそうでしょう?

幼少時にカール・セーガン博士の「COSMOS(コスモス)」を見て以来、「太陽系」って響きにはなんか思い入れがあります。中でも「太陽系グランドツーリングもの」と言えば、やはり「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」のpart1が印象深いです。特にヤマト。月と火星の間はワープの実験に適していて(笑)、火星にはドライアイスの雪、木星には浮遊大陸があり、土星の衛星タイタンの氷原には「ゆきかぜ」の残骸が眠っている。そして冥王星にはガミラスの基地。「アステロイド・ベルト」って言葉もヤマトで覚えたなー。今見ると正確には指してるもの違うけど。

オールトの雲やカイパーベルト天体など、あの頃と大分太陽系の全貌の印象も変ってきたので、いつか「現代版太陽系グランドツーリングもの」の物語を作ってみたいです。特に(フィクション上でも)行ってみたいのが木星の衛星、イオエウロパ。イオは木星の潮汐力によって内部が熱せられ、未だに活火山が見られる熱い星、エウロパは太陽系内でおそらく唯一、厚い氷の下に水が液体状で存在しているであろう星。地球外の生命体と最初に出会うとしたら、多分ここだろうという可能性の高い星なのです。

漫画じゃなかなか無理かなー。やっぱいつかアニメで人にやられるのを、悔しがりながらワクワクして見る事になるのかな?(笑)

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ハマーンが出てきた

…とこまで見た。

「プルプルプルプルプルーッ!」

とか今そんな感じ。(;´Д`)

まあ覚悟してたので、ここまで思ったよりは悪くなかった。評判の悪い前半も、「1クール目は1話完結でキャラクターの浸透を図り、2クール目から話を動かす」という常道を考えると、やってることはそれほど悪くない。「戦乱で荒廃した世を生きる、孤児同然のたくましい少年たち。彼らは金のために、先の戦争で傷ついた戦艦から伝説のMSを盗み出そうとする。そこで出会った、心を無くしたそのMSのパイロット…」ってプロット自体は、いい感じじゃなかろうか。むしろZの方が、キャラクターに感情移入する間もなく複雑な状況に放り込まれて、こちらが置いてかれたまま話がどんどん進んでいく感があって良くなかったと思う。(その辺もやっぱファーストは凄いなー)

軽いノリ自体はまあ飲み込むとしても、やはりディテール描写、それと勢力描写と言うか世界全体のパワーバランスが見えないのが痛いですね、ガンダム世界としては。アーガマってあれくらいの人数で動かせちゃうの、とか、あんな子供だけの状態のアーガマにアクシズ単独攻撃を命令するエゥーゴ本隊っていったい、とか。(ファーストでもそこまで酷い命令はなかった…軍本隊の動きは軍本隊の動きできっちり戦略があって、ホワイトベースはあくまで「やっかいもの」「おとり部隊」「独立部隊」程度の位置づけでしたから)それを怒りもせず当たり前のように受け入れるブライトもブライト。そもそもジュドーたちを引き込まざるを得ないわけ、と言うのも見えないしなー。あれじゃ単に酷い大人だ、ブライト…。ファーストであれだけしっかりしてた世界描写がガラガラと崩れる感じは、ある(笑)。

が、いくら「マジかよ」な描写でも、フィルム(聖典)に乗せられている以上それは「歴史的事実」として接していくのがシャーロキアン…もといガノタのあるべき姿であろうし(笑)、整合性を取って解釈していくのが正しい姿勢であると言うもの(笑)。作り手の端くれとして関わるなら、特に。

とすると。

エゥーゴ、ティターンズ、アクシズ、連邦軍のパワーバランス。地球、月、コロニー各サイド、各バンチの人口比。政治体制。治安維持の方法。各時点での状態。モビルスーツの生産体制、供給体制。最低限この辺をしっかり把握しない事には、作り手として歴史物として作るには、苦しい。アニメ本編での描写はおそらく期待できないんだろうけど(笑)、裏設定やその後の作品などできっとどんどん補完されているんだろうから、ちゃんと勉強せねば。

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雑用が多くていけない

雑用と言っても分量的にはどれも大仕事でして。やってもやっても終わらなくてうんざり。

今やっとかなきゃ、仕事が本格的に始まっちゃったらどれも出来ないし、雑用は雑用だけど、どれもそれなりに大事だし。

うーん、ちゃっちゃとやって早く漫画に専念しなければ。

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ZZを見てみる

今頃ZZ視聴開始。

Zz_000000

飛び飛びでは見たことないでもないのだが、ちゃんと通して見ようとするのは実は今回が初めて。(アッ、石を投げないで!)

世代的にはZ~F91はバリバリにリアルタイムのはずなんだが、当時はZ最終回で放り出された気がして (カミーユがおかしくなるENDは別にかまわないんだけど、結局状況が最後まで良くわからなくて、気持ち的にも置いてかれて。) しかも続きたるZZの主題歌が、いきなり「アニメじゃないッ!」でしょー。当時は萎えちゃって、そこで一回ガンダム離れちゃってるんですよ。(逆シャア・F91は見るわけですが。) その後も、Zは通して全部で4回ほど、ファーストに関しては映画とTVシリーズ合わせてそれこそもう数え切れないほど繰り返し鳥肌立てながら見てるわけですが、ZZに関しては、漏れ聞く悪い噂や見た人間の嘲笑(汗)もあって、今日まで触れずにきました。幸い(?)紡血の仕事でも、ZZ時代は二コマで飛ばす事になったし(笑)。

そんで今回初めて、ZZ第一話「プレリュードZZ」を見た。

…ぎゃはははは!!! シャアが子供たちにモビルスーツ講座してる!!! なんかやさすぃ!!!(笑) あんた行方不明になってるんじゃないのかよ!!!(笑) ほんとにあんた「あの」赤い彗星かよ!!!(笑)

当時は若かったし、ZZの主題歌、ノリに本気で怒ったもんだが、今になってみるとむしろ笑えるかもしんない。GガンやW、X、ヒゲ、SEED、数々の外伝など経た後だと、もう怖いもんないところもあるしなあ(笑)。あと、作り手の立場でガンダムに関わってみると、ファースト、Zと来て次のZZが何故ああいうノリになったのかもわかるような気もする。単純に「暗いのがまずいから明るくしよう」と言うだけじゃなくて、なんというか、「同じこと繰り返してもしょうがない」「今回はこうしよう」と言う意識は働くと思うんですよね。

あと、思ったより直接的に「Zの続き」なのも意外。アーガマでのブライトとかファから入ってくれてるんですね。シャアの行方不明もちゃんとブライトがセリフで言ってくれてるし。僕の頭の中はカミーユの精神崩壊で止まってたんで、なんかちょっとだけすっきりした気分。(人からは内容聞いてたんですけどね。)

今回見ようと思ったモチベーションの核は、今までファースト以外は全て黒歴史、なかったことにしていた自分の意識を、クライマックスU.C.の仕事を機に変えたこと。根は結局オタクだから、一度受け入れたらこういうのはどうしてもそそるものがある。聞けば聞くほど、調べれば調べるほど面白い。(聞かないとわからない時点で独立した作品としてはやはり良くないとは思いますけどね。) とりあえず、U.C.は全肯定だ。ってわけで、ZZは一応見ねば。

もう一つは、ハマーン萌え。今頃かよ。どんだけ遅いんだ。

今までまったくソソられた事なかったんですが、映画の新訳Zを見て初めてハマーンをかわいいと思いました。なんか折れそうで無理してそうでかわいいじゃないですか。その辺当時からファンは汲み取ってたのかなあ。みんな読解力あるなあ。ZZ見てたら自然にわかるのかな。

Haman_1

ってわけで、これからボチボチ見ようと思います。案外楽しみにしてる俺。

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のだめ全部読んだ あと画集2点、書籍2点

●のだめカンタービレ 9~16巻 (二ノ宮知子先生)

Nodame16_1 面白かったー。 ってかこれが最新刊ですか!!! ここで引きか!! 次!次!(笑)

前回「のだめほとんど弾きませんねー(笑)」と書いたんですが、ちょうどあの後の展開、9巻以降走り出しましたねー。「なんで楽しく弾いてちゃいけないんデスかー!」には思わずうるっとなってしまった。そして相変わらず千秋には燃える。かっちょえええ!

その他、最近買ったもの。

●小畑健先生画集「blanc et noir (ブラン エ ノワール)」

Obatagasyu_1 「(原作ネームが早め早めに来てくれるので) 週7日全部作画に当ててます。5日間は睡眠時間5時間、起きてる時間は完全に机の前から動きません。残り2日はひたすら仕上げ、その2日はほとんど寝れない」との小畑先生インタビューに、うげー。でもまあ、物理的に考えてそうなるわなあ。あの作画で週刊連載こなそうとしたら、そうなる。むしろコミックマスターJ並みのスピードじゃない、人間のスピードである事がわかっただけホッとすらしたり(笑)。(それでもバカ速いと思いますけど…)  

これが誇張でもなんでもないということは自分の週刊連載のアシ経験から考えてもよくわかります。今うちらはパソコン導入してるから少し効率良くなったけど、普通の作画方法だったらそうじゃないとあがらないです。 そして週刊連載の恐ろしいところはこれが「終わりなく延々と続く」事(笑)。終わったら終わったで困るし(笑)。

●王欣太先生「画伝蒼天航路」

Gadensouten_1楽しみにしてました。そして期待に違わぬ迫力。

これについてはまた後日書きたい。

これも欣太先生のインタビューが面白かったです。

●文庫版「ローマ人の物語 24/25/26巻 賢帝の世紀」 (塩野七生先生)

Rome24_2いよいよ五賢帝、ローマ帝国最盛期。ネルヴァ、トライアヌス、ハドリアヌス、アントニヌス・ピウス、マルクス・アウレリウス・アントニヌスの5人ですね。世界史で覚えさせられたなあ。名前だけ暗記させてどうすんだ? 学校の歴史教育意味ねーなー。

この巻、ネルヴァ帝は前巻で触れてるので、まずはトライアヌス帝から。25、26巻でハドリアヌス帝、アントニヌス・ピウス帝と続きます。「大秦王安敦」ことマルクス・アウレリウス・アントニヌス帝は次回配本「すべての道はローマに通ず」で語られるようです。

このあたりを過ぎるとローマ世界はついに下り坂になっていきます。ハードカバーの方はいよいよ12月15日に最終巻「ローマ世界の終焉」が出て完結するようで。文庫版はもう少しかかるでしょうが、タイトル見てるだけでなんだか寂しいですね…。

●戯曲アルセーヌ・ルパン (モーリス・ルブラン)

Gikyokulupin_1これはなんと、ほとんど本邦初訳と言えるほどの、戯曲版アルセーヌ・ルパンの出版です。偕成社版などでは「ルパンの冒険」、ポプラ社版では「消えた宝冠」として出されているお話ですが、これは実はルブラン以外が書いたノベライズ版の翻訳で、ルブラン本人が書いた本物は、戯曲(会話形式の舞台脚本ですね) なのです。ルパンものは当時の第一線のエンターテイメントで、こういうふうにメディアミックス展開をしてたんですね。戯曲とは言え後のルパン作品もこの作品を踏まえて書いてあるんで、この作品抜きにはルパン一代記は語れない。ガンダムと同じく、一つのメディアだけでは全貌を把握しきれないようです。

この本、「戯曲アルセーヌ・ルパン」の他に「アルセーヌ・ルパンの帰還」「アルセーヌ・ルパンの冒険」が収録されてます(いずれも戯曲)。また、解説が膨大で充実。噂によると、新情報満載で「マニア必見」だそう。まだ全部読んでませんが、いずれ「アルセーヌ・ルパン」項で書きたいと思います。

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しりーん

Pamil

アシスタントをしてくださった、M.Y.女史画のパミル。

M.Y.女史 「…なんか違う…」

SヶU氏 「だいたいあってる」

TAK   「…ギャグマンガ日和…?」

SヶU氏 「だいたいあってる」

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「のだめ」やめられない止まらない

Nodame08 「のだめカンタービレ」3~8巻購入。とりあえずもう2冊だけ買って来ようと思っただけなのに、本屋ついたらついつい6冊も手にとってレジへ。表紙の楽器持ったのだめが、どれも実に楽しそうにしてるんだもん。

あっという間に読了。おもしろい。するする読める。もう一度言う、「これがメジャーになる漫画というものか」。 ゲラゲラ笑える。そして千秋たちのステップアップに結構燃える。指揮者ってこういう位置づけなんだ。知らなかったー…。(そう言えば昔「指揮者が一番偉いんだよ」って聞いた事があったなあ) 前回ちろっと書いた「飛行機恐怖症」のトラウマ内容も、やっぱりフォローが描かれてちょっと重みがついてました(笑)。

今回読んだ部分では、「才能の義務」と言うものも考えさせられました。(ってほど考えて読んでるわけじゃなくて、大半はゲラゲラ笑いながら読んでるんだけど(笑)。)

千秋はまわりのおせっかいを「うざい」と思うものの、自分ものだめの才能をなんとかしてやりたいと思う気持ちがあり、その事でまわりの自分への気持ちにも気づく、という場面があります。

僕は最近まで「本人が生きたいように生きるのが一番良い。それを周りがごちゃごちゃ言うのはおせっかいだし、無意味なんじゃないか」と思っていたのですが、「このまま埋もれさすにはあまりにももったいない」と言うレベルの才能の前には、その論理は色あせますね。本人のやる気に関わらず周りがそういう気持ちになる意味が、少し実感できた気がします。

しかしのだめ、ほとんど弾いてる場面ないなあ(笑)。

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入植

ホーキング博士「人類は他の惑星に入植すべき」

http://today.reuters.co.jp/news/articlenews.aspx?type=entertainmentNews&storyid=2006-12-01T160739Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-238150-1.xml&src=rss&rpc=112

 [ロンドン 30日 ロイター] 「車椅子の物理学者」として著名なスティーブン・ホーキング博士が、人類は将来、他の太陽系のある惑星に入植すべきだと語った。

 ホーキング博士は30日のBBCラジオに出演し、将来、惑星衝突や核戦争などの大災害により人類が滅亡の危機にさらされる可能性があることを指摘。その解決策として、宇宙に飛び立ち他の惑星で入植することで、人類の安全を図ることができると述べた。

うんうん、その通り! わくわくしますな。

 その一方で、従来の化学燃料ロケットで入植に適した惑星に辿り着くまでには、5万年はかかる、としている。

ワープとは言わないまでも、バザード・ラム・ジェットや対消滅エンジンならなんとか出来はしませんか。恒星間航行に必要な量の反物質を作るのに、今の粒子加速器じゃ100億年かかるらしいけど(笑)。

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またまた漫画月旦

頑張って読んでます。今回は「皇国の守護者」3、4巻、「最強伝説黒沢」10、11巻(完結)、「のだめカンタービレ」1、2巻、「20世紀少年」22巻、「ZOO KEEPER」1巻、「ハルノクニ」1~3巻。

●「皇国の守護者」 3、4巻 (佐藤大輔先生 伊藤悠先生)

Koukokunosyu03 ハードルが高いので万人にお勧め、とはやはり言えないんですが、自分としてはもう完璧に楽しんでます。ここ最近怒涛のように読んだものの中では、好みを含めると、義務感を越えて純粋に先が楽しみになった1番の漫画かな。

主人公の骨っぽさに惚れてます。芯から強いのではなく、恐怖や弱さを噛み殺す骨っぽさに。部下に見せる外面と内面描写のギャップが面白いです。

今回の巻は敵〈帝国〉軍のキャラ描写も増えてきました。また、友軍側においては「お、こいつメインキャラになって絡んでいくのかな…?」と思った奴があっさり死ぬのが、容赦なく冷酷な戦場の味を出してていい。脇キャラが育たないので漫画としては危ない橋だけど、でもそのおかげでドラマが必ず主人公と言う人間を描くための物になってるので、これが漫画としてもよく働いてるような気もする。製作サイド側にとっては、これも確信犯なのだろうか。

●「最強伝説黒沢」10、11巻(完結) (福本伸行先生)

Kurosawa11 ええーっ、こんな終わり方ですか! 最近の福本先生の漫画では一番旬な作品だと思ってたのに!! ここ数巻は毎回ゲラゲラ笑いながら、そして結構燃えながら読んでたのに。

終わり方、いや、これでいいのですが、ただ、終わったことが残念です。もっと読んでいたかった。

最強伝説の完結に、合掌。

●「のだめカンタービレ」1、2巻 (二ノ宮知子先生)

Nodame01 ドラマ化で大ヒットなのと、J機関の両先生のオススメで購入。店頭で眼を引くので、気にはなってた。1巻の表紙だけで、キャラが立ってるのがわかるんですもん。(´з`)←この口がいい。とりあえず2巻まで読了。あっという間に。

キャラが立ちまくってるから、スルスル読めます。これがメジャーになる漫画というものか。やはりキャラだキャラ。あと、主人公はのだめってより男の方ですね。これがかなり鼻っ柱強くて好きなタイプなんでガンガン感情移入できて、少女漫画が苦手な僕でもまったく普通に面白く読めます。つーか下手な少年漫画よりも全然燃えるぜ。…留学への障害が飛行機恐怖症、と言うのはもうちょっと何とかならんかったかとは思うが…(笑)。のちのちフォローがあるのかな?

しかし「のだめ」を実写で演じるのはとんでもなく難しそうですね。普通に考えたら、寒くなる危険大と思いますもん。ドラマの子、かなり頑張ってると思う。

●「20世紀少年」22巻 (浦沢直樹先生)

20seiki22 個人的には「MONSTER」より好きだったのだが、ここ数巻面白さがわからなくなってきた… あと、正直「音楽が世界を救う」ってわからないです。「コロッケ」とか「家に帰ろう」、って歌の歌詞の良さもちょっと…。「永遠の子供の遊び否定」も何が言いたいんだかイマイチぴんと来ない。子供の遊びを夢に昇華して実現していった人間が、飛行機なりロボットなり宇宙開発なり、いろいろなものを作り出していったと思うので。基本的に「ヒトの業」って物に対してネガティブなんだよな…。

●「ZOO KEEPER」1巻 (青木幸子先生)

Zookeeper01 僕はイブニング購読者なんですが、前々から気になってた作品です。ズゥキーパー、つまり動物園の飼育員の話です。漫画的ギミックとして、主人公の女の子には、「温度を見分ける眼」と言う特殊能力があります。飼育員としては新米ですが、この眼で動物の体調の変化に気づいたり、行方不明になった動物を見つけるなどの活躍をしていきます。

この漫画で気に入っているのは、「動物園は人を呼ばなきゃいけない」というシビアさにちゃんと眼を向けている事。「見世物にするために動物を集めてる」と言う人間の業、エゴをちゃんと正面から受け止めているところですね。これは各エピソードで何度も描かれます。あるエピソードなんか、弱った動物の命より、客の満足を優先させる事とその意義をちゃんと正面から描いている。(これはまだ1巻に収録されてないけど。) 「命が一番大事」という、誰も反論できない奇麗事で思考停止しないで、ちゃんとシビアな現実とそれをする意義まで踏み込んでいるのです。

人間と動物のかかわり、と言う事に関しては、僕はペットも含めて、所詮人間の都合で成り立ってるものと思ってます。だから、あまり動物愛護論者のような物言いは、しようとは思いません。所詮人間の勝手。でもその中で心を痛めたり、考えたりする事は意義があることだと思います。「心に余裕(ヒマ)のある生物! なんて素晴らしい!」(byミギー@寄生獣)

この漫画に限らず、奇麗事で思考停止しないでその先の現実に踏み込んでいる作品、一般の価値観に疑問や爆弾を投げかける作品が好きですね。「デスノート」や「アクメツ」や「女王の教室」がその顕著な例ですが。

●「ハルノクニ」1~3巻 (浜中明先生 中道裕大先生)

Harunokuni03 ええッ!! 今のサンデーってこんなのOKなの!? 僕のサンデーでの新人時代には(まあ今もロートル新人ってとこだが) 考えられないッ!!! 羨ましい!!! なんと、高校生が学校を占拠して国に戦いを挑むという、僕の知ってるサンデー編集部じゃ考えられない、挑戦的な話。しかもカーボン・ナノ・チューブを利用したネコ型新兵器「ハル」をめぐったバリバリのSFでもあります。ああっ!!! 羨ましいッッッ!!! 僕のデビュー作もバリバリのSFなのに、なんでこういう話を振ってくれなかった!? 時代も変ったなー。

作画の中道先生は、たしか受賞作かなんかのカットを見かけて、それがセンスあって印象に残ってたので、田辺イエロウ先生とともに名前が記憶に残ってました。やはりそういう人は、ちゃんと「出てくる」ものだなあ。あっという間で、羨ましい。コマ割りのアップと引きとメリハリなんかは、「結界師」より読んでて僕の好みにピンときます。読みやすいです。絵自体も、1巻ではまだ大味なんですが、どんどん上手くなって3巻あたりでは微妙な表情も魅力的に描け出してもうかなりいい感じ。やっぱり週刊で3冊も描くと、圧倒的に成長しますね…。絵柄も今風でセンスあるので、もっともっと「行く」人だと思います。

お話。話自体は、とにかく僕からするとこういうのがサンデー編集部でGOサイン出たことがとにかくびっくり。…ただ、読んでみるとわりと明るくいい子なキャラクターで、らしいと言えばらしいですね。でも主人公の性格は骨があって、バカでもなくて、結構好きです。

問題は根幹の設定、主人公が暴挙に出た訳、敵の陰謀なんですが、これが肩透かしだった。1巻の間は謎にして引っ張っていたんでドキドキして読めたんですが、2巻のアタマでその秘密が明らかに。そこがあまりにも薄っぺらくて、一気に萎えました。

「政府」「軍事」を、ハナっから「悪」と決め付けている。上の「ZOO KEEPER」と真逆で、「そこで思考停止してんじゃねーよ!!!」って感じですね。いつの時代の漫画だ。国のトップのマキャベリズムで秘密に近づいた一少年が犠牲になり、それによってまわりの人間が国家への反逆に手を染めるところなんかは「亡国のイージス」と同じなんですが、あっちは少なくとも前半は、その「どうにもならない事」をきっちり描き、「国」側の人間も人間として描き、思考的緊張感があった。が、こっちは主人公側が正義で、政府・軍事兵器が悪、それも薄っぺらーーーい悪、と言う構図が決まりきってて、根幹の問題にまるで緊張感がないです。同じ少年誌といっても「デスノート」は思想的緊張感があったがなあ。なんやかんや言ってジャンプはやはり凄いと言う事か。(チャンピオン「アクメツ」は置いといても(笑)。) 最初はびっくりしたものの、これがサンデーの限界か…。そこに正面からぶつかれないなら、国家への反逆って設定で描く意味、ないよ。

とは言え、この2巻アタマのガッカリ感を超えると、わりとどんどん良くなっていきます。ハルの成長はかわいくていい感じだし、機械が人間の感情を覚えていくと言うのも、ベタだけどやはりいい。ネコかわいいし(笑)。そしてキャラクター同士の人間ドラマも、なかなかハッとする見開きを使ったり、いいエピソードを持ってきたり、主人公の両親の気持ちを表せていたりと深みを増していきます。作家の方に、可能性を感じます。これは先に行けばいく程よくなるか…? 文句もいろいろ書いたけど、サンデーで一番行く末が気になるのはこの漫画です。しばらく遠ざかってたけど、これを見たさにまたサンデー買いはじめよっかな。

と思ったら、「4巻で大団円!」だとーーーー!?

打ち切りか? やっぱり人気は取れなかったのか? やっぱり俺サンデー読者と合わないのか? うーん、ダメポ…

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