ZZを見てみる
今頃ZZ視聴開始。
飛び飛びでは見たことないでもないのだが、ちゃんと通して見ようとするのは実は今回が初めて。(アッ、石を投げないで!)
世代的にはZ~F91はバリバリにリアルタイムのはずなんだが、当時はZ最終回で放り出された気がして (カミーユがおかしくなるENDは別にかまわないんだけど、結局状況が最後まで良くわからなくて、気持ち的にも置いてかれて。) しかも続きたるZZの主題歌が、いきなり「アニメじゃないッ!」でしょー。当時は萎えちゃって、そこで一回ガンダム離れちゃってるんですよ。(逆シャア・F91は見るわけですが。) その後も、Zは通して全部で4回ほど、ファーストに関しては映画とTVシリーズ合わせてそれこそもう数え切れないほど繰り返し鳥肌立てながら見てるわけですが、ZZに関しては、漏れ聞く悪い噂や見た人間の嘲笑(汗)もあって、今日まで触れずにきました。幸い(?)紡血の仕事でも、ZZ時代は二コマで飛ばす事になったし(笑)。
そんで今回初めて、ZZ第一話「プレリュードZZ」を見た。
…ぎゃはははは!!! シャアが子供たちにモビルスーツ講座してる!!! なんかやさすぃ!!!(笑) あんた行方不明になってるんじゃないのかよ!!!(笑) ほんとにあんた「あの」赤い彗星かよ!!!(笑)
当時は若かったし、ZZの主題歌、ノリに本気で怒ったもんだが、今になってみるとむしろ笑えるかもしんない。GガンやW、X、ヒゲ、SEED、数々の外伝など経た後だと、もう怖いもんないところもあるしなあ(笑)。あと、作り手の立場でガンダムに関わってみると、ファースト、Zと来て次のZZが何故ああいうノリになったのかもわかるような気もする。単純に「暗いのがまずいから明るくしよう」と言うだけじゃなくて、なんというか、「同じこと繰り返してもしょうがない」「今回はこうしよう」と言う意識は働くと思うんですよね。
あと、思ったより直接的に「Zの続き」なのも意外。アーガマでのブライトとかファから入ってくれてるんですね。シャアの行方不明もちゃんとブライトがセリフで言ってくれてるし。僕の頭の中はカミーユの精神崩壊で止まってたんで、なんかちょっとだけすっきりした気分。(人からは内容聞いてたんですけどね。)
今回見ようと思ったモチベーションの核は、今までファースト以外は全て黒歴史、なかったことにしていた自分の意識を、クライマックスU.C.の仕事を機に変えたこと。根は結局オタクだから、一度受け入れたらこういうのはどうしてもそそるものがある。聞けば聞くほど、調べれば調べるほど面白い。(聞かないとわからない時点で独立した作品としてはやはり良くないとは思いますけどね。) とりあえず、U.C.は全肯定だ。ってわけで、ZZは一応見ねば。
もう一つは、ハマーン萌え。今頃かよ。どんだけ遅いんだ。
今までまったくソソられた事なかったんですが、映画の新訳Zを見て初めてハマーンをかわいいと思いました。なんか折れそうで無理してそうでかわいいじゃないですか。その辺当時からファンは汲み取ってたのかなあ。みんな読解力あるなあ。ZZ見てたら自然にわかるのかな。
ってわけで、これからボチボチ見ようと思います。案外楽しみにしてる俺。
| 固定リンク
「☆機動戦士ガンダム」カテゴリの記事
- 「機動戦士ガンダム0096 星月の欠片」第3話掲載のガンダムUCエース、発売中!(2011.11.12)
- 「機動戦士ガンダムU.C.0096 星月の欠片」(2010.10.27)
- ガンダム作品に関わるにあたって(2010.10.03)
- 【告知】10月26日発売・ガンダムUCエースVol,1 で描きます!(2010.10.02)
- 「紡血」ピンナップ掲載ガンダムエース発売(2009.08.27)

















コメント
ハマーン様は小生の嫁。
ハマーン様のためだけにリアル妻を説き伏せて『ΖΖ』LD-BOXを買った。
後悔はしていない。
それはともかくw
いよいよ視聴開始ですか『ΖΖ』。
考えたら、未だ未体験のシリーズがあるというのも羨ましいお話ではあります(^^;
巷じゃ“ガンダムには3度の試練”というのもありまして。
3番目は『∀』。
2番目は『G』。
そして最初は『ΖΖ』と云われてるんですね。
「ガンダム」がここまで拡散・多様化した今なら、どれも十分受け入れる余地があるんでしょうけど…。
当時は『ΖΖ』こそが「ガンダム・サーガ」の最新・最終作でしたからねェ…。
『Ζ』最終回で号泣した直後にあの予告。
「オッス!俺、ジュドー・アーシタ♪」
主題歌『アニメじゃない』。
いかにも(当時の)アニメ調なキャラ。
「プレリュードΖΖ」のMSクイズ。
永野氏降板。
Ζガンダムの北斗百烈拳。
ええ、小生も当時はドン引きでした。
せざるを得なかったというか。
正直、よく離れてしまわなかったものと思います。
それでも続いたのは、ハマーン様がいたから…(ポッ
…じゃなくて!
『ΖΖ』もちゃんと独立した1つの作品として面白かったからだと、胸を張って云えます。今ならw
当時のガノタどもの阿鼻叫喚も想像しながら、お楽しみくださいw
投稿: ギムG | 2006年12月13日 (水) 13時47分
∀はファースト以外では一番好きなんですよねー(笑)。初見、第1話から!
むしろ、Wとかの方向性で「ガンダムから追い出された」感を感じてたのが、
あのデザイン見て「やった!!!」とさえ思ったと言うか(笑)。
俺あれでガンダムに戻ってきたと言っていいです。
ファーストに感じた「何か」を一番感じさせてくれたのがこの作品と言うか。(でも中盤~ラストはちと尻つぼみでしたが…。)
さてZZ、今のとこ結構見れています。
話が単純なのと、キャラそれぞれの行動理由を案外ちゃんと押さえてるので置いてかれないで見れてると言うか。そういう意味では、むしろZの方が出来が悪いのでは…(苦笑)
あと、マシュマーがエルガイムのギャブレット・ギャブレーみたいで笑える。いいキャラじゃん。…とこうやって書くと、やはり紛れもなく富野作品なのですな。
ガンダムの続編と言うと違和感あるけど、ザブングル、エルガイムの流れを思うと違和感ないです。そもそも、Zからしてそういう部分(ファーストのリアリティーがなくどこかファンタジーしてる部分)、あるからなあ。当時の一作品として見ると、思ったより悪くない。
ただ、あのZのラストの後、連邦は、エゥーゴは、ティターンズはどうなったんだー!!! って気持ちで見てた視聴者には、どうでもよい展開が腹立って仕方がなかっただろうなあ、とは思います(笑)。Zと逆シャアの間を埋める外伝として10数年後にへろへろ見る僕が一番幸せなのではないだろうか(笑)。
>当時は『ΖΖ』こそが「ガンダム・サーガ」の最新・最終作でしたからねェ…。
ねえ(笑)。当時、あんまりだと思いましたよ(笑)。
予告編だけで見るのをやめさせるパワーがありました(笑)。
投稿: TAK@森田 | 2006年12月13日 (水) 15時52分
>キャラそれぞれの行動理由を案外ちゃんと押さえてるので
前言撤回(笑)。
「きちんとして欲しいから」兵士になれ、と薦める妹(苦笑)。
戦闘は死ぬかもしれないし、カミーユのようになるかもしれないのになあ。それでいいのか妹。それでも薦めるか(…どころか追い込むか)妹。うーんうーん。ネオ・ジオンもマシュマーがいい人なせいでコロニーの被害はないも同然だから、「アーガマの戦いには加わる価値がある」と言うセリフにも説得力ないし…
明るい事自体はいいんだけど、能天気だとやっぱ微妙に歪むよな…殺し合いの危険がある舞台なのは確かなんだから。
やはり「乗らざるを得ない説得力」があったファーストは凄かった…
投稿: TAK@森田 | 2006年12月13日 (水) 17時04分
> 前言撤回(笑)。
(゚∀゚)アヒャ
まー破綻してるとは思ってましたが、やはり破綻してますかそうですかw
『ザブングル』『エルガイム』をやろうとしたのはともかく、『Ζ』の続きそのままってことが一番の問題なんでしょうね。
完全にリセットして始めることができたら、また全然別モノになったんだろうと思いますが…当時スポンサーが求めていたものは、あくまで“ガンダムっぽいもの”でしたしねェ。
それで『ド○グナー』もアレしちゃうワケですが。
「ネクラ」の真逆を行こうとして、80年代の若者の気分に変に迎合し過ぎてるところもアイタタタ(^^;
投稿: ギムG | 2006年12月20日 (水) 15時17分
>まー破綻してるとは思ってましたが、やはり破綻してますかそうですかw
いやいや、突っ込みどころは多々あるものの総じて楽しんで見てますよ(笑)。
特に後半に入ってからは期待、或いは覚悟(笑)してたよりずっとちゃんと面白くて。
しかしやっぱりいろんな意味で前半が祟ってると思う…
戦争に巻き込まれた南海の兄妹の話でジュドーが「そんな事をして兵士になんかなって、妹が喜ぶと思うかよ! 殺し合いなんだぞ!」とかせっかく言っても、「でもジュドーの妹は嬉々としてパイロットになる事を薦めてたよなあ」とか(笑)、同じ話で「民間人を利用する軍人なんて!」ってジオン兵を非難しても、「でもジュドー達自身も民間人のしかも子供なのに、ブライトに思いっきり引き込まれたなあ…」とか(笑)、ついつい思っちゃう。
明るいのはいいと思うし、ジュドーの明るさ、たくましさは案外好きで好感を持って見てるんだけど、やっぱヒトの生き死にに関わる決意の部分、キャラの「戦う理由」の部分をおちゃらけのノリでいいかげんに済ませてしまうのはまずいんじゃないかなーと思います。最近だとエウレカセブンでも思ったんですけど。自分が死ぬかもしれない覚悟もそうですけど、人を殺す覚悟だってそうとうな理由、あるいはそうせざるを得ない状況がなきゃ出来ないと思います。(あ、でも「若い危うさ」として描き切れてたら別ですけど。テーマ暗くなるけど) ZZ、後半結構面白くなってくるだけに、むしろもったいないなと。
その点後半、あちこちで書かれている通りジュドーに「妹を助ける」と言う「戦う理由」ができたおかげで、ぐっと気持ちが入り込みやすくなりました。それにここまで見てくると、ブライトがジュドーに「引き込んだ俺を恨んでいないか」と言ったり、リィナの台詞も変ってきたり、ミハルっぽいエピソードが入ったりと必死に軌道修正してるのがわかって微笑ましいです(笑)。恐れ多い言い方をさせてもらうと、「(当時の作り手の)気持ちがわかる」と言うか(笑)。
もう一つ、特に描く上で気になってる点、ファーストや0083、逆シャア時に比べた兵力バランスの描写のギャップについても、自分なりに好意的解釈がちゃんとできるかな、と思い始めてホッとしてます。それに多分この辺は先人たちがちゃんと研究してくれたり、外伝などで補強してくれてると思うので(笑)、勉強したいと思います。
ギムGさんの日記もこれから見させていただきますね!
しかし。
これは凄く「おにいちゃん!」って台詞の飛び交うガンダムですね。
プルまで!
元祖妹ガンダムはコレではw
投稿: TAK@森田 | 2006年12月21日 (木) 05時53分