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2010年3月

【非実在関係】猪瀬直樹氏

●昨日の猪瀬氏の出た番組、酷かったらしいですね。

僕は見れなかったのだが(後で見ます)、氏のブログ当該エントリは読んだ。
規制反対派のいろんなの面からの危惧に対して何の反論にもなっていない。

猪瀬直樹Blog 言論表現の自由とは別モノ
http://bit.ly/b8KKLN

「あなたにとって必要ないもの」なら
危険性が証明されてなくても印象論だけで規制して良いのか?

せめて、こちら側の主張を踏まえた反論をしてくれよ。
規制反対派には、表現の自由方面からだけではなく、子供の成長や性の問題や世の中のことを真摯に考えた、一般女性の立場からの意見だってあるんだからさ。

ポンコツ家族の取扱いマニュアル
母親の皆さんに 児童ポルノ法東京都青少年健全育成条例改正問題について
http://bit.ly/d0JpWU

猪瀬氏の意見はマジメな反論としては浅すぎなのだが、氏は認識が浅いのか馬鹿なのかそれとも確信的ファシストなのか。

なにより陰鬱な気分になるのは、猪瀬氏も石原都知事も、
表現者の端くれであった(あえて過去系)人間だと言うことだ。

表現の歴史、規制の歴史、戦前の歴史をわかってないとは思えない。

わかっててあえて市民に目隠しして法案を成立させようとしている、
確信的ファシストなんじゃないかと思う。
(番組で、条文そのものは見せなかったらしい!!!)

●そうそう、ココログ(ココセレブ)の「今日のピックアップ」で猪瀬氏の主張は取り上げられましたが、ざっと見たところ規制反対派のブログは取り上げられてません。(取り上げられていたらごめんなさい。)

ニフティさん、この問題は印象論で決めつけていいものではない、
きちんと真摯に議論しなければいけない問題です。
せめて、両側から取り上げる姿勢があると嬉しいです。

●Twitter、猪瀬直樹氏をヲチするためにフォロー。
とりあえず相手を知らなければね。

inosenaoki (猪瀬直樹)
http://twitter.com/inosenaoki

以下、氏のツィートを転載
★★★
エロ規制はあったが、ロリ規制がなかった。不健全図書に指定されてきたのはエロ規制で、ロリ規制ではなない。新たにロリ規制をもうけただけの話。その場合、近親相姦や強姦などを肯定的に繰り返すものに限定して不健全図書に指定され、書店の棚を18歳未満でないところにする。それだけのこと。
★★★

だそうで。

まあまず「それだけのこと」とかいう時点で浅さを露呈してるわけですが。
こちらがどれだけ真摯に考えてると思っているんでしょうか。

●昨日は作画明けに、アシスタントさんたちと「ハートロッカー」を見てきました。
見てるだけで消耗しました。
(しかし消耗するのが正解の映画なはずだから、俺はこの映画を最高に堪能したと言うことだ!!!)

…戦いはタフじゃないと務まらないなあ…

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ジキル30話掲載スペリオール8号今日発売

29話の「金の斧 銀の斧」の回、
おかげさまで好評のようでホッとしております。
ありがとうございました。

…なのにその次休載で申し訳ありません(笑)。
しかもその後例の問題でゴタゴタするしねえ…。

気を取り直して。

今日、ジキル30話掲載のスペリオール8号発売です。
宜しくお願いします!

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【重要な覚書】 非実在青少年条例改正の継続審議 今後の動向

先日は皆様お疲れ様でした。
しかし、まだホッとはできません。
…それどころか、どうも「本番はこれからだ!」な感じ。

以下、かなり重要そうです。必読。
【非実在青少年条例改正の継続審議 今後の動向について】
http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/2010/03/mixi-0add.html

「本番はこれからだ!」なのは確かだと思うのですが、今回の緊急情勢のような、
短距離走の戦い方を続けていてはこちらも持たないと思います。

自分と違う考え方、感じ方の人間を根絶やしにすることなどできません。
それをやったらまさに「民族浄化」、ナチのホロコーストだ。
それは、あちらからも、こちらからも言えることです。
長距離走のつもりで、粘り強く、タフに行かねばならないな、と思います。
一生続く問題と覚悟して。

自分自身も、この問題を通して、改めて勉強になってます。


※2次ファンの方。エロに関しても、少なくとも内心の自由(積極的な言い方にすると「妄想の自由」だそうです)に関しては積極的に生存権を主張してもいいと思いますよ。
あえて「生存権」と言う言葉を使ったのは、「性」は「生」だから。

僕のスタンスを改めて言うと、「気持ち悪いから殺しつくせ」「存在するな」って言うやつの方が気持ち悪いです。と言うか恐ろしいです。そして、存在にふたをして「なかったこと」にすることにも危険を感じます。世の建て前とそれぞれの本音の隔離が激しすぎて、議論に「タブー」が生じることの方が一番恐ろしいと思うんですよね。

「ゾーニング」は内容によっては賛同しなくもないです。
が、それも個人的にはちょっと慎重になりたい。
と言うのは、中高生にこそ読んでもらいたいテーマの作品も、
このボーダーライン上にはたくさんありそうだから。

「リテラシー」教育の方を上位に持ってきて欲しいな。

さらに言うと、「エロはいけないもの」と植えつけすぎるのもどうなのかなあ…。
かえって苦しみますよ?

規制派は忘れてるような気がするけど、結局子供だって大人になってそれぞれの形でセックスに向き合って行くもんなんだからさ。
いつまでも自分の宝石箱の中にキレイに閉じ込めてはおけないよ?

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「人生画力対決」 vs浦沢直樹先生

昨日はとりあえず最悪の事態は避けられた。皆さんお疲れ様でした。

それはそれとして‥ ちょいと閑話休題。

昨日、スペリオール編集様のはからいで、
「人生画力対決」のvs浦沢直樹先生編
急遽見に行くことになりました。
(完全な客としてです(笑)。うわー浦沢先生だーとかそんな感じw)
八巻さん、ありがとうございます。
スケジュールズルズルだけど、まあ編集部様御自身が薦めてくださったので良いことにする(笑)。

いつもはロフトらしいですけど、今回は浦沢先生だからか、
六本木の「ビルボードライブ東京」と言うオサレなところでした。
オサレすぎて、客席から見てるだけなのに最初緊張した。

浦沢先生、頭から、というか髪とか帽子とかから描くんだなー。
目とか輪郭からとかじゃないんだ!
最初から頭の中に絵の完成像ができてるんだろうなあ。
ミケランジェロのようだ。

西原先生さすが毒舌。おもろい。
浦沢先生の絵を「地味だよねー」とか、
シークレットゲスト長崎尚志先生だと言うのに
「話が何回読んでも理解できない。みんなもそうだよね?
広げた風呂敷畳み切れないの
周りでニヤニヤ見て楽しんでる感じだよね?」
とかさんざん(笑)。

でもまああれです、浦沢先生うますぎなんで
画力対決の趣旨にあわないのです(笑)
アトムとかゴルゴとかうますぎ。まんますぎ!
あとトークもできるんすねー。
売れっ子漫画家ってそんなことまでできなきゃいけないの??
ひぇー。

最後に浦沢先生のライブで〆生スーダララ。ライブて!
パーフェクト超人でした(´Д`;)

動画はこちら

【画力対決 浦沢直樹×西原理恵子①】YAWARA対決
http://video.mainichi.co.jp/viewvideo.jspx?Movie=48227968/48227968peevee301063.flv

【画力対決 浦沢直樹×西原理恵子②】毎日かあさん対決
http://video.mainichi.co.jp/viewvideo.jspx?Movie=48227968/48227968peevee301065.flv

【画力対決 浦沢直樹×西原理恵子③】江口寿史さんと三つ巴
http://video.mainichi.co.jp/viewvideo.jspx?Movie=48227968/48227968peevee301067.flv

(僕見たのは第一部なんで最初の一個しか見てないです)

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まずは最悪の事態は避けられそう…なのか?

前回のエントリ、ココセレブにピックアップされなかったか。緊急なのに、なんだかなあ…。ざっと見たところ、この問題に関する他の方のエントリも取り上げられてないし。

さて。

都の漫画の性描写規制案 結論先送りの方向
http://www.news24.jp/articles/2010/03/17/07155505.html

まずは、最悪の事態は避けられそう…

が、まだ決定したわけではありません。

以下、Twitterで拾った発言抜粋。

■「と条例」の件。朝日読んだかぎりでは、「結論先送り」と言ってるのは民主党&他の野党だけであって、自公はあくまでも改正案賛成の構えまんまんです。そもそも継続審議になってもまた次の会期には同じことの繰り返しなわけで。ちっとも安心できないですよう。

だそうで。

今日最悪の事態が避けられたとしても、
まだあくまで「継続審議」

「廃案」ではないのでますますの注意が必要かと。
(むしろこれからが本番かもです。
今僕は、ホッとする空気が広がるのを恐れてすらいます)


■継続審議というのは、とりあえず議論を続けるということ。規制反対派が勝った訳ではない。(中略)規制推進派は、この時間を使って必ず粘り強いロビイングを続ける。規制反対派の情熱が、「のど元過ぎれば」の一時的なものかどうか、議員さんは注視している。

とのツィートを見ました。僕も同感です。

もうひとつ。

■表現規制の問題は、いつでもあったので、特に今が厳しいわけではないと思います。これは延々と続く戦いで、その跡には戦死者がいっぱいです。表現したいならば、多くの先達と同じく、歴史のそこかしこにある、ありふれた戦いをやり続けるしかないということでしょう。

ですね。

ちばてつや先生、里中満智子先生、永井豪先生…ら、大先生方の記者会見を見て、その気持ちを新たにしました。
むしろ、ネットというツールを手にしているだけ、 僕たちは恵まれています。

あとこれ必読。
おそろしい。↓


■すばらしいまとめ。『都議会なんて飾りですか?』
http://d.hatena.ne.jp/ageha0/20100316/p1

今回、政治に関心を持ち、ちゃんと行動(活動)することの大事さを 改めて痛感しました。

60、70年代学生運動の反動からか、
「政治に関わるのはタブー」とか
「そういう論議をするのはカッコ悪い うざい」
って風潮は大きいですよね。
少なくともうちらの世代(団塊ジュニア世代前後?)には多いと思う。
ネット世代以降になってくるとまたちょっと違う気がするけど。

勿論それはそれで人それぞれでいいんだけど、 俺としては、大事なものがあるなら、戦い、行動しなきゃいけない場合があることは改めて思い知った。
もともと軽視してたわけじゃないけどね。

今当たり前のように享受している自由も、先人達が戦い、勝ち取ってきたからこそ俺たちは手にしている。

古くは欧米での市民革命から。

今龍馬伝やってるけど、明治維新やそれ以降の自由民権運動だってそう。

そして、表現の自由に関しても、手塚治虫先生(メルモ)、永井豪先生(ハレンチ学園)、
筒井康隆先生(無人警察~断筆宣言)…
など、無数の大先生たちの行動の果てに俺たちが手にしているものだと言うことを、忘れてはならない。そして、絶やしてはならない。

本当なら、表現者の端くれなら、原稿の中で、作品の中で戦い切りたいところです。それが理想です。今回これだけの漫画読者の皆様が支持してくださっているのだって、こちらの論に理があるからだけじゃない。先人の先生方が、素晴らしい漫画を作ってきてくださったからこそ、これだけ多くの方に漫画が愛されていて、結果、ムーブメントを起こせているのだと思います。

その意味で、自分はまだまだ力不足です。 だから本来俺は、それだけ他人が命運を賭けてくれるだけの作品を作ることの方が、ずっと重要です。

が、同時に、リアルに政治的にもちゃんと戦っていかなくてはいけないのだなと言うことも、先生方の記者会見を見て学びました。

表現うんぬん以前に、風通しのよい社会を保つために、一市民としても手を抜いてはいけないことがある…。

以下、小学館IKKI編集長のツィートを転載。
同感です。

★民主主義を語るエピソードで「私は貴方の意見に大反対である。しかし、貴方が意見を述べることには大賛成である」というようなのがあります(よね?)が、そういう気持ちです。つまりは僕がどんな表現を支持するかどうか?ではなく、表現は法律ではなく個々の価値観で選び取られるべきだと思うのです。

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『非実在青少年』に関する表現規制条例

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
彼らが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は共産主義者ではなかったから。

社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった、
私は社会民主主義ではなかったから。

彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は労働組合員ではなかったから。

彼らがユダヤ人たちを連れて行ったとき、私は声をあげなかった、
私はユダヤ人などではなかったから。

そして、彼らが私を攻撃したとき、
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

レスも滞りまくっているのに、久々の日記がこんなテーマでごめんなさい。
漫画関係者にはすでにご存じだと思いますが、
現在東京都の条例で、『非実在青少年』に関する表現規制条例が
通ろうとしております。 今回ばかりは本当に危ない。そして時間がないです。
表現の自由、そして漫画の未来に関して、一大事件です。

漫画家・森田崇は、この条例案(東京都青少年健全育成条例改正案)に反対を表明します。

日本書籍出版協会・コミック10社会の「東京都青少年育成条例の改正案/疑義・反対 作家リスト」に記名させていただきました。

★この問題に関して知らない方は、とりあえずこちらのニュースを。
●漫画・アニメの「非実在青少年」も対象に 東京都の青少年育成条例改正案
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/09/news103.html

★また、以下のまとめサイト等もご覧ください。
●「非実在青少年」規制問題・対策まとめ
http://hijituzai.ehoh.net/

●たけくまメモ
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-847d.html

●非実在青少年規制反対集会速報
http://blog.livedoor.jp/nob_kodera/archives/2487793.html

●油断するな。喜ぶな。事態は悪化した。
http://samayouengei.blog.shinobi.jp/Entry/1297/

★具体的には何をすればいいの?
民主党議員、ならびに都議へのメール、陳情。 

緊急! です。とにかく法成立まで時間がない!

●民主党メールフォーム
https://form.dpj.or.jp/contact/

●表現規制について少しだけ考えてみる(仮)
都議会議員への意見送付のお願い(最新版)
http://otakurevolution.blog17.fc2.com/blog-entry-800.html

●残り100時間で出来ること
http://nogami.firstspear.com/?month=201003

以下の動画は、事態の深刻さ、対策について非常に分かりやすいです。是非ご覧ください。(ただし、動画中で「手紙が効果的」とありますが、現在速達でも間に合うか間に合わないかという状況。もうその余裕はなさそうです。時間が足りなさすぎる! また、都議へのメールも全然足りてないとのことです。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

以下は、事態を知ってからここ数日、僕がツィッターで発言したことを箇条書きにここに転載しております。少し乱暴な物言いになっている個所がありますが、ご容赦ください。(流れがわかりやすくなるように、発言に多少は手を加えてあります。)

長いので、ここから先は僕の発言に興味のある方のみで結構です。問題自体のわかりやすいまとめとしては、上記のサイトや動画を見ていただける方がよろしいです。そちらを是ご覧ください。

一部、他の方の発言も交えます。その時は発言者のIDを後ろに付記します。「●」は僕の発言「■」は他の方の発言の転載です。(問題がございましたらお知らせください。)
本当ならばちゃんと推敲して、自分の文章としてアップするつもりだったのですが、あまりに成立までの時間がなさすぎる。

(最初の方はまだ事態の深刻さがわかっていないので余裕こいてるんですよねえ…)

★★★★★

●市民の順法精神を失わせるのに一番の近道はアホらしい法律を作ることだと思う。

●当然これの話です。漫画・アニメの「非実在青少年」も対象に 東京都の青少年育成条例改正案 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/09/news103.html

●現行の人気漫画のかなりの数が引っ掛かる、表現の自由に関しての明らかに憲法違反。日本の誇る「漫画・アニメ」と言うコンテンツの息の根が止められかねない。こんなめちゃくちゃな条例通るわけがないと思い、あまりにもアホらしいんで最初スルーしてたんですけど、どうもこの冗談みたいな法律が現実に成立しそうな情勢。

●あれだな、火の鳥鳳凰編で大和の茜丸にブチが裸で迫るシーンもアウトだな。と言うか手塚作品のほとんどに抵触するシーンあるんじゃないか? 人の欲望や業、「不健全なもの」を描くことを否定して、どんな物語が紡げるのか。どんなおキレイな社会を築こうと言うのだろうか。

石原慎太郎都知事か!

●かのヒトラー、ナチスは、近代美術を、「道徳的・人種的に堕落し、民衆に不健全な影響を与える「退廃芸術」」として晒した。一方で、より分かりやすく因習的なスタイルの芸術を「大ドイツ芸術展」などを通じて公認芸術として賞賛した。軍人や右傾化した政治家が力を握ると同じ道お歩むもんなのですかね…

●ここ数十年は左系の流れの恐ろしさ、まずさの方が露わになってたと思いますが、やっぱ右もだめですねこりゃ。当たり前だけど。(…右とか左とか、問題を矮小化、類型化してたらごめんなさい)

●「排除の論理」は怖い。「不快」ってだけで多様性を排除していいと思ってるんだろうか。最近、あちこちで「理想郷ファシズム」を感じる。

●明らかな被害者のいる犯罪以外は政治や権力は極力介入してはいけないと思う。

●この機会についでに言うと、「グローバルスタンダード」とやらにも何とも言えない気持ち悪さを感じる。世界は世界、アメリカはアメリカ、イスラムはイスラム、日本は日本、でいいのではないか? 世界的全体主義そのものではないのか。全体主義=ファシズム。

■湘南にたむろする「非実在青少年」の無軌道な恋から妊娠中絶失敗死まで赤裸々に書いて映倫作るきっかけ作った作家様(石原慎太郎)が、都知事になったら自分でやった事は棚上げ。表現の自由の精神を忘れた作家は二度と筆を執るな。 (Akira_Saharaさん)

■確かにドン引きするようなエロ漫画もあるから、免疫ない人がそれ見てショックを受けちゃうのはわかるんだよな正直な。なんだけど、自分の好みに合わないものを規制だ!っていうのはちょっと違うと思うんだよな。監督の問題だよな。 (unisindoさん)


●↑同感です。上二つ、俺の言いたいことを簡潔に示してくれました。

●俺だってそりゃ不快な作品はある。でもそれの基準を誰が決めてくれるんだ? 俺の不快とあなたの不快は一致するのか? 俺は俺の不快なものを権力で規制しようとは思わない。あなたの不快を俺にまで押しつけられなきゃあかんのか? 傲慢極まりない。全体主義、ファシズムもいいところだ。

●そんなこともわからんとは、石原都知事はバカだ。しかも、若い時作家として自分もやっていたことだ。なのにこんなことをやらかすとは、純粋な意味でお脳の程度が低いと言わざるを得ない。

●漢字読み間違いの問題で麻生首相が叩かれた時、石原都知事は「政治家は恐れられてもいいけど、バカにされたら終わりだね」と言っていた。みんな、大いにこのお脳の程度の低い男をバカにしよう。この70オーバーの老害に、恥辱にまみれた晩年を送らせようではないか。

●彼には憤死してもらう

●まあ石原都知事に限らずアグネスその他にも言えることなんだが。

●俺はいわゆるエロ漫画を描くわけでもないし、正直いいとも思っていない。これからも描くことはないと思う。それは俺の作品を読んでくれてる人はわかってくれるだろう。多分作家としては少々キレイごと過ぎるモラリストの部類だ。そんな俺からすると、石原慎太郎都知事の作品「太陽の季節」の方が、存分に不快な作品だ。

●まさに「お前が言うな」だ。で、俺が憤るのは、「小説は芸術、文学だから良い、漫画は下劣だからダメ」と言う性根が石原都知事からプンプンに匂うことだ。それはな、俺は漫画を愛するものとして、人生賭けたものとして断固戦うぞ。絶対にだ

●やつは俺を怒らせた

ちばてつや先生の『表現の自由』考、「と思います」。必見です。リンク先からそのまま読めます。皆さん読んでほしい。http://www.chibapro.co.jp/?tbl=gallery

●それはそうと「あしたのジョー」かっこいい。カッコ良すぎ。

●…というか、ちばてつや先生自ら動いてくださるんだなあ・・感涙 たいしたことできなくてすみませんすみません http://ameblo.jp/chibatetsu/entry-10480148209.html

●戦中派でいらっしゃいますから、シンプルな中にも重みがありますね…。

●自分は性表現に関しては微妙に当事者じゃないけど、作中で戦争やアクション(つまり暴力表現)は描くと思うし、その際に少年少女も当然出て来る。と言うか、アムロ15歳も悟空12歳も悟飯4歳も戦闘だめだよね。ブルマ16歳のパフパフもフカフカキンタマクラ&パンツ脱がせも駄目かこりゃあ。

■まさに自分のことは棚に上げる、のお手本だ RT @TomoMachi: 石原慎太郎の小説「完全な遊戯」は少女(しかも知恵遅れ)を輪姦してソープに売り飛ばす話だよ。 (abflyさん)

■『非実在青少年 規制を考える』記者会見 生放送まとめ http://togetter.com/li/9523 (minaraiさん)

ようやく出版社も反対に動いてくれるみたい。小学館から「名前出していい?」との連絡があったよ。是非出してくださいな! 遅いよ~と思うが、動くだけホッとした。やはり大きい組織は気軽に動くわけにもいかないか。法務部みたいなところが慎重に協議したんだろうな。

●「誰にも反対できない正義が一番怖い」と言うのは、戦後、浸透してると思っていたがな。甘かった。若いアシスタントさんと話していても、価値観の相対化が意外とできていなかったりするからちょっと認識改めなきゃいけないかもしれない

●「児童ポルノ」なんてレッテル貼られたら、なかなか声をあげて規制に反対しにくい

●大戦中の反省として、「戦争が悪」でくくってしまってはむしろ逆。「誰もが反対できない正義」が一番怖いんだ。今、戦争に反対するのはむしろ容易だろう。現在において、「誰にも反対できない正義」はなんなのか。最近いろいろ「理想郷ファシズム」が恐ろしい。フェミファシズムだって十分怖い。

「法律」として成立してしまうことがいかに恐ろしいか…。

■人間の社会はお互いの好き嫌いを許容し合う多様性こそが命だと信じます。そして言論、出版の自由はその多様性を支える最も大きなファクターです。規制が必要なら話し合い、解決すべきだ。一方的に決めつけていいものではない。(tamakinozomuさん)

●↑同感です。

■俺も読みました!一部のマンガ好きが自分たちに都合が悪いから騒いでるんじゃなくて、こんなにも常識的であたりまえな事柄が、トチ狂った権力に捻じ曲げられようとしてたんですね・・・事態の深刻さと相手の頭の悪さを再認識しました。(dantagawaさん)

そもそも一部の少数派の嗜好だからと言って排除したり弾圧したりしてもいいという事にもならないはずなんだけどね。

■え、永井豪さん都職員に「ハレンチ学園は大丈夫」って言われたのか。すごいな、ふつう法律や条例ってのは司法によって運用されるものなのに、判例も解釈も出揃ってない状況で単なる一般職員が「大丈夫」って断言しちゃうのか。表現の自由どころか司法権の独立すら脅かす条例というわけか。こわいなあ。(m_sobaさん)

■常識的な判断ができる人は今回の都条例は間違ってものだと理解できていると思う。条例を作っている側も、審議の時間を作らせないように汚い手口を使ってくる以上、自分達の改正案がおかしなものだと分かっているのでは?誰が黒幕で誰に得があるんだろう (abflyさん)

●成立までのタイムリミット短すぎですよね、もー!

■東京都の有権者が1000万人として、20万筆があれば条例の改廃請求、173万筆があれば議会、都知事のリコールが成立します。ハードルは高いのですが、一応覚えておいた方がいいと思います。(abflyさん)

なんにせよ、石原慎太郎都知事は、表現者の一人として許せない。上記のことは覚えておこう。…都民じゃないけど。

出版社が東京都に集中している以上、都民じゃなくても無関係ではありえないんだよな。

他人の価値観や嗜好にズカズカ踏み込むこと、他人からこちらの価値観や嗜好にズカズカ踏み込まれることが一番嫌いな俺には、今回のはもっとも怒りに震える事件。自分が吸わない(むしろ嫌いな)「煙草」に関してすら、昨今の弾圧には不快感を禁じえないくらいだから。

●こういうのは、分煙、ゾーニングを徹底することで対処すべき

●煙草に関しては当事者じゃないので、当事者が立ち上がれば応援に回ります、と言うくらいの感じだが、今回は当事者なので、今回声上げなかったらいつ声あげるんだって言う。

●やはりこういうのは「彼らが最初共産主義者を攻撃したとき」を思い出しますね。自分の価値観、嗜好で、それも「法」で世を染めようとする人間のどれだけ恐ろしいことか。

■『かわいそう』と『これは悪いような気がするから悪いことにします』では、何も解決しない事を昨今の捕鯨問題を通して学習した筈なのに…、なぜ誰も文句を付けられない『俺が悪って決めたから悪』という条例を作るのかなぁ。と憤慨しております。(amino_sanさん)

そう、捕鯨問題もそうですよね。「グローバルスタンダード」と言う怖さ。

■ネット上で何件か同様意見を見かけたけど、マンガになじみがない人たちの「こんなエロマンガ規制されて当然」という感情は、反捕鯨に近いと思う。(yojizenさん)

●(条例が通っても、本当に好きなら「そんなもん政治家に決めさせてたまるか!」という気概を持つべきだ、との意見に対して) 勿論その気概は持ってるけど、法はやはり恐ろしいですよ。犯罪者にされちゃうんだから。そしてどれほど理不尽な法でも、通ってしまえば既成概念化されてしまう。いつか再逆転して法改正出来たとしてもその間に停滞した何十年かの時間は戻ってこない。人生は短いんだからシャレにならない。法成立の阻止を、出来得る限り努力しなければいけない。

■すげえ見出し! 「東京都の2次元児童ポルノ規制にちばてつやさんらが反対の記者会見」 児童ポルノ呼ばわりすることで表現規制問題がすり替えられる。 http://sankei.jp.msn.com/life/trend/100315/trd1003150712002-n1.htm(uranichiさん)

■ヤフーTOP「2次元児童ポルノ、漫画家会見」の題字。これは酷い。当事者以外には規制して然るべきと映るよう歪曲されています。(porshe944s2さん)

●…児童ポルノ呼ばわりか…。問題を分散させそうだからこのタイミングであまり言いたくないんだけど、そもそも思春期以降、特に高校生くらいの人間を「児童」と言うのもどうかね。「レッテル貼り」の効果に驚くばかりだ。憎むべきことだが。

■Yahooは児童ポルノに画像を含める運動のスポンサーですもの RT @MinoruMukaiya YAHOOのヘッダー「2次元児童ポルノ 漫画家会見」の表記はひどいよ、2次元児童ポルノ漫画家とされたちばてつやさんや里中満智子さんたまんない (honeyhoney13さん)

■禁酒法を唱えたのは、教育関係者と宗教関係者と婦人層。青少年の健全な発育を題目にしたものの、結果として汚職贈収賄が蔓延、青少年の夜遊びという習慣が生まれた。同じ構図が繰り返されているだけのこと。聖人ぶったバカはいくらでもいる。(Saisyohさん)


●(石原慎太郎の過去の作品をやり玉に挙げる戦略は論点がずれるのではないか?との発言に対して) 政治的意図と取られる事を危惧すると言うのはわかりますが、僕も最も憤ったのは石原都知事のスタンス、つまり、「小説は文学・芸術なので良い。漫画・アニメは下等なのでダメ」というのが透けて見える傲慢さ。そこに言及せずには居られません。漫画を愛するものとして。

●それぞれがそれぞれの憤ったポイント、それぞれの戦い方、それぞれがあ自分の言葉で、と言うのではだめなのかなあ。まあ各個撃破されたらまずいのである程度の歩調合わせは望むところなのですが(笑)

■ただしこの時点において、今回の問題は既に、政治が関係していない問題ではないと認識しています。事実、我々は反対の意志を示すために政治家に自分達の声を送っています。もはや政治が無関係というのは、甘言であると考えます。(Akira_Saharaさん)

●↑同感です。

●(表現者出身者としても政治家としても一線を越えてしまった石原慎太郎に関しては、)できればリコールまで、そうじゃなくても次期当選だけは絶対に阻止するべきだろと思ってますよ、僕としては。また出馬を匂わせているみたいですけど。(…でも俺都民じゃないんだよなあ)出来れば恥辱の晩年を送って憤死していただきたい。

■まだ反対の声が足りません。民主のメールフォームだけでもいいので東京都青少年条例にまだ反対していない人は反対意見を投稿して頂けるようお願いしますhttps://form.dpj.or.jp/contact/  (samayourizさん)

■陳情した都議さんも、それが効果が高いと言ってました。>ほんと子供を持つお母様方に「そんなのはありがた迷惑だ」と言っていただくのが一番効くんですけどね。 (h_reiさん)

■あさりよしとおせんせいが、僕たちにあと残り100時間で、できることを要約してくれました。拡散よろしく!! http://nogami.firstspear.com/ (takeshi_nogamiさん)

★★★

とりあえずアップしました。乱暴なまとめでごめんなさい。

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