◆◆森田崇作品関連◆◆

2011年11月12日 (土)

「機動戦士ガンダム0096 星月の欠片」第3話掲載のガンダムUCエース、発売中!

報告遅れました!

拙作「機動戦士ガンダムUC0096 星月の欠片」第3話が載ってる
「ガンダムUCエース Vol.3」 昨日発売です!

アシスタントさんたち、編集様方の奮闘により、どうやらちゃんと載ったようです。
ホッとしました(笑)。

アバンチュリエ、1本休載させていただいたんだけどなー。
それでもきつかったなー(^^;)。
アシさんに任せられるページも多かったとは言え、
それでも60ページだもん、許して(笑)。

…と言う事はアニメ「機動戦士ガンダムUC 第4話」もそろそろ発売
こちらホント凄いので是非!
今回、拙作とのリンク度合いも一際でかいです

…と言うか、今回、「星月」でクローズアップしたモビルスーツの方が
何故かユニコーンよりも動いているぞ!(笑)
試写会で見た時はプレッシャーかかりました(笑)。
是非、アニメガンダムUC本編を見る時は、この星月第3話を思い合わせてみて下さい。
あのシーンの裏でこんなドラマがッ!
と楽しめる…はずですw

クレジットは「企画サンライズ」としか出ておりませんが、
「星月」の原案・シナリオはユニコーンアニメ本編のスタッフでもある
関西良二さんが担当しております。
どうも、公にしても良さげなのでここらで発表(笑)。

僕は今までいろんなライターさん、原作と組む機会が多かったのですが、
組み方、仕事の分担、それぞれのケースで全て違ったと思います。
「クライマックスUC 紡がれし血統」ではかなり口を出させて頂きましたし、
話によってはかなり変えちゃったりもしました。

「ジオンの幻陽」は、企画が僕発で、ライターさんにはサポートして戴く形でした。
「ジキルとハイドと裁判員」はシナリオ段階ではかなり完成図に近いものを頂いていましたが、
その代わりその前の打ち合わせでかなり口を出させていただいています。
編集さんとケンカもしましたw あれで「全て従いました」と言ったら多分怒られるw

「アバンチュリエ」は御存知の通り、原作が明らかですね。
だから僕の仕事が外部から最もわかりやすいと思います。
原作をどう料理するかに関しては、ほとんど僕の思う通りにやらせていただいております。
勿論編集さんに幾つか「ここはこうして欲しい」と希望を言われる部分はありますが、
今までの漫画家人生で一番フリーハンドでやらせていただいてますね(笑)。

で、今回の「星月の欠片」ですが、「アバンチュリエ」を除けば
最もライターさんから頂いたシナリオの肝を引き出す事のみに専念しているかも。

というのは、

●ひとつは、あまりにUC本編そのものの制作・設定に並行して噛みあっているから、
僕の暴れる余地が無いこと(笑)。

●もうひとつは、今回はこの誇るべき宇宙世紀最新作
「機動戦士ガンダムUC」と言うプロジェクトを
バックアップすることに専念しようと思っていること。

●そしてなにより関西さんのシナリオが素晴らしく、アツく、
僕のノリに合致していてシンクロ率が高い、と言う事です。

また、今回の「星月の欠片」から、
「メカ作監」として石口十くんの名前をクレジットしております。
彼は「ジオンの幻陽」から入ってくれたアシで、
モビルスーツやメカを描かせたら天下一品の上手さ、速さ!
「幻陽」以降の難しいMSはほぼすべて彼が手がけております。
だって俺よりうまくて速いんだもんwww
(カプールは俺が描いてたんだぜw)

メカ描きたくて俺のところに入ってきてくれたのに、
「ジキル」では法廷や評議室ばかりで済まなかったな~。
でも、苦手なものを無理矢理描く機会を得て勉強になったと思うよ!
彼は今やガンダム以外のアシとしてもスーパーアシになっておりまして、
「アバンチュリエ」でも相当な助けになってもらってます。
1話の豪華客船プロヴァンス号とか「ハートの7」での潜水艦とか描いたのも彼。

…が、それでもガンダム仕事での働きはちょっと群を抜いている。
ガンダム仕事に関しては一アシとして扱うのにはどうにも違和感があったので、
編集さんに頼んでこの度のクレジット表記となったわけです。

皆様、「石口十」の名前を覚えておいて下さい。
近いうちにガンダム仕事その他で、確実に頭角をあらわすと思いますぜ!

以上、いろいろと付帯情報付きですが、
ガンダムUCエース「星月の欠片」第3話の宣伝でした!!
アニメ本編「ガンダムUC」第4話ともども、ぜひぜひお楽しみ下さい!!!!

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2011年9月28日 (水)

アバンチュリエのmixiコミュ&新展開の話

mixiでアバンチュリエのコミュができました!
読者のsayakaさんが作って下さいました。
mixiやっている方、良かったら、ぜひぜひご参加を。
盛り上げて下さい!
僕もちょくちょく顔をだそうと思います。

●mixiコミュニティ【アバンチュリエ】
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5717157

「ジキルとハイドと裁判員」の時もコミュ立ち上げてくれた方がいらっしゃったんだけど、
作者が自ら顔を出すとみんな話しづらくなるかな〜と思って遠慮していたんですよ(笑)。
そしたら見事に過疎っちゃって(^^;)。

せめて自分も参加すればよかったかなー、
盛り上がって欲しかったなー、
立ち上げてくれた方に申し訳ないなー、

と反省した次第です(笑)。
なわけで、今回は僕もちょいちょい顔を出そうと思っております。

最近、ちょっと日記はどうしてもハードルが高くなってきたとこあるので…
こういう場で気軽にコメントやり取りできればなと思っております。

ぜひぜひご参加を♪

★★★

「アバンチュリエ第16話 ハートの7 その5」 
昨日発売のイブニング20号に掲載されております!

http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/02134

短編と言うより「中編」と言うべき長さになった「ハートの7」編の
「解決編」です!!!
ようやく着地しました。
長さに見合ったカタルシスがあるといいのですけど…(あるはず!(笑))

さらに次号の予告ページに注目して下さい!

次号、エピローグ&新展開です。

ついに…ついに、あの世界的名探偵が登場…!?

未読の方、次号からでも是非!!!
(次のシリーズは、エピローグの次の号からの前・中・後編で行けると思います。
「ハートの7」はちと長かったけど、
次の話は毎号クライマックスなので、ホント、ここからでも是非!!!(笑))

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2011年9月16日 (金)

雑誌掲載、通算100本

久々のブログ更新です。 
ご無沙汰してます。 
Twitterが楽で、どうしても(^^;)。 

さらに、Google Chromeだとココログに書き込み辛くて、更に億劫に。
が、これは「Chromeプラス」というのを使うことによって解消しました。


Twitterは流れていくものだから、 
ブログ的なものもやっぱり必要だなあと 
最近思い直し始めております。 

特に告知くらいはちゃんとやらねば(^^;)。 
公式ブログでアバンチュリエの1巻の告知すらちゃんとしてないって 
ヤバイです、我ながら(笑)。 

(今更ですけど、それも近いうちにちゃんとやりますね(^^;))

★★★ 

さて、話は飛びますが、一昨日発売のイブニングに載った 
アバンチュリエ第15話 「ハートの7 その4」で 
僕のデビュー以来の通算雑誌掲載回数が(多分)全部で100回となりました。 

●読切 全15回 (前後編は別カウント) 

●「Clock Clock」 全7回 

●「ナオミ探偵ファイル」 全6回 

●「機動戦士ガンダム クライマックスUC 紡がれし血統」 全10回 

●「機動戦士ガンダム ジオンの幻陽」 全6回 

●「ジキルとハイドと裁判員」 全39回 

●「機動戦士ガンダム 星月の欠片」 2回 ※連載中 

●「アバンチュリエ 新訳アルセーヌ・ルパン」 15回 ※連載中
 

で、計100回。 
(この他に、「ジオンの幻陽」は単行本描き下ろしが2話ありまして、 
これを合わせると102回分描いておりますが、まあ、あくまで雑誌掲載の回数ということで。) 

なんとなくアシさんと「今まで何本描いたかな」と話してて 
思い立って数えてみたら、まさにちょうどだったんですよね。 
感覚的に予感があったんかなw 

アシスタントさんたちが1本創り上げるのに四苦八苦しているのを見ると、 
そして自分もそうやって載せるために苦労していた時代を思い出すと 
(いや、連載取る時はこれからだっていくらでも同じ苦労があるはず) 
100本載せたということは、やはり遠くまで来たなあという感慨あります。 

なんの保証もない世界だし、短期連載の経験も多かったんで、連載してても 
「明日は仕事がなくなってもおかしくない」 
「本質的にはアシスタントと同じ立場」と 
いつも思ってきました。 

でも、この数字は一応、さすがに「漫画家」を名乗って大丈夫かなとw 

そんなこんなで、ようやく確かな一里塚にはたどり着いた、 
という認識を自分に許してもいいんじゃないかなとは思いました。 

もっともっとたくさんの方に読んでもらいたいし、 
全然満足するわけでも、油断するわけでもないですけどね。 

★★★ 

漫画家目指すことはやりがいあることだしもっかい人生やり直せてもこれを選ぶと思うけど、 
それはそれとして、アシスタントさんたち見てると、 
「うわーもっかいこっからやるのはいやだなあああ」 
と思いますw 
先が見えない、保証のない、大変な時期なのはわかっているから。 

一番大変な時期だと思う。 
頑張れー! 

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2011年3月28日 (月)

本日3/28(月)~4/3(日)まで、名古屋にてチャリティー原画展を開催します

本日3/28(月)~4/3(日)まで、名古屋にてチャリティー原画展を開催します。 

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★★★ 
会場では複製原画・特製Tシャツの販売を受けつけ 
その収益は諸経費を除き全額日本赤十字社に寄付いたします。 

また、詳細はこちらから。 
http://hassykikaku.blog39.fc2.com/ 

★★★ 

こうやって見ると、俺はともかく 
本当に豪華メンバーです。 
近隣の方、是非お越しください。 

最後になりましたが、被災地の皆様に
心からのお見舞いを申し上げます。

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2011年2月 8日 (火)

「アバンチュリエ」3話掲載イブニング発売!

「アバンチュリエ」3話掲載イブニング発売です!

これが有名な元祖「予告状」の話!

トリック自体はあちこちの作品でパク…
流用されてるから予想できた方も多いと思うけど、
「予告状って本来はこんな役割だったんだー」って
部分に注目して頂けると嬉しいです。

あと、ルパンの部下や警察関係者は
原作以上にそれぞれどんどん立てていけたらなと思います。

(特に漫画的大衆人気を得るための)ホームズに比べての、
あるいは「ルパン三世」に比べてのオリジナルルパンシリーズの特徴、弱点として
「ワトソンがいない」「次元・五右衛門・不二子ちゃんがいない」
(ルパン以外にキャラの強いレギュラーキャラがいない)
ってところがあると思います。
それが面白いところでもあるとも思うんですが。
シリーズの特徴を大切にしつつそれを補う手段として、
「ルパンファミリーのキャラをどんどん立てていこう」
と言う展望を持っています。
「部下」とだけ描かれてるシーンでも、どんどんキャラを特定して
立てていこうかなと思ってるのですよね。

ビクトワールの年齢を原作より若めに設定したのも
その一環。

「蒼天航路」における曹操の家臣団、
「銀河英雄伝説」におけるラインハルトの元帥府やヤン・ファミリーのように、
「ルパン一味」の、ひとりひとりのキャラを立てていければなと思っております。

今回は国家警察部部長のデュドゥイ氏と
ルパンの部下・シャロレが登場。

シャロレは初期のルパン部下の幹部的位置にいると思っております。

のちのち潜水艦の艦長やったり、
なかなかいい活躍をさせられると思っておりますw

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2011年1月26日 (水)

「アバンチュリエ」2話掲載イブニング発売!

告知ちょっと遅れました。「アバンチュリエ」2話掲載イブニング、昨日発売です!

毎月第2・第4火曜日なのでこれからどうぞよろしくお願いします。

第2話、「獄中のアルセーヌ・ルパン(前編)」。

逮捕されたアルセーヌ・ルパンは…?

今号のイブニング、のりりんの表紙が目印!
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/02134

イブニングも大人雑誌だけど、
もやしもん、アザゼルさん、のりりん…と、
なんというか、若いと言うか肩の力抜けてるなあ。
ADAMAS、勇午…とSF・冒険っけもあるし!

ふむ、はじけられるぞ!

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2011年1月11日 (火)

新連載「アバンチュリエ ~新説アルセーヌ・ルパン」ついにスタート!!!

ついに本日発売イブニング3号より、
「アバンチュリエ 新説アルセーヌ・ルパン」

始まりました!!!
第一話載りました!!!!
感想宜しくお願いします!!!

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●ほとんどの方がルパンと言えばルパン三世、
あるいは名前のみ、イメージのみでしか知らなかったと思います。
ルパンの原作って、第一話こう言う話だったんですよ。
あれですよ、タイタニックなんですよ(笑)。
そんでいきなり〇〇されるんですよ(笑)。

描いてて改めて確信するのが、
ルパン作品のバリエーションの豊かさ!

毎回いろんなタイプの話をお見せできると思います。

そして、長編に突入したあとはもう、どんどん盛り上がっていくはず!
(俺が上手く描ければ…(笑))

原作は100年前のフランスの小説ですが、
現代の日本の読者にこの面白さ伝わるよう、
上手く演出していければと思います。
原作の筋の面白さは折り紙付き!と思ってます。

頑張りますので、どうぞよろしく!!!

●自分はルパンの伝奇冒険ロマンとしての側面を肯定的に捉えてるので
イブニングの煽りの「大人のルパン」と言うプッシュに少々狼狽えています(笑)。
でもまあ、大半の人は児童書のポプラ社南洋一郎版ルパンしか読んでないでしょうから、
その印象で見るとかなり「大人の」ルパンになるだろうなあと思います。
その辺昔の児童版のファンからどう思われるかな。
ちょっと怖いけど反応楽しみ(笑)。

●「大人の」と言うのは、主役のアルセーヌ自身が大人ということではないです。
むしろ、アルセーヌのいかにも「青年」な面、未熟な面、愚かしい面も描くところが
「大人の」作品と言えるかも。
児童書版のルパンの方が「完全無欠のヒーロー」で「冷静」な大人です。
おじさま。 大半の方がこちらのイメージでしょう。
…が、原作のアルセーヌは、若くて、結構「痛い奴」ですw
でもそこも魅力なんだよな。
この辺伝わると嬉しい。

●むしろ原作アルセーヌ、「いくつになっても…」な感じですw 
第一話では実年齢も若いんですがw

●例えば「813」や「虎の牙」は、原作では2分冊の分量なんですよね。
が、ポプラ社では、どちらも薄めの1冊に圧縮されている。
この「削ぎ落したところ」が心理描写であったりルパンの愚かさであたりする、
原作版の面白いとこです。
その辺を活かしていきたいです。

●とは言え、僕も幼少期にポプラ社版にワクワクしたからこそ
原作にも手を出したわけでして…(笑)。
このポプラ社南版、児童書としてかなり面白いです。
ある観点からは「原作より面白い」と言われているくらい(笑)。
ケレン味の出し方がうまいんですよね。
南洋一郎先生は名児童文学作家だったと思います。

●この原初の少年漫画的な面白さ、ケレン味は、
大人版ルパンとは言え大事にしていきたいと思います。
やはり原作もルパンの面白さはそこだと思うんで。

●原作版ルパンには児童書ではカットされる、黒いところがたくさんあります。
そもそも彼、義賊かどうかすら怪しいw

●「怪盗紳士」は、「Gentleman-Cambrioleur」に明治のルパン紹介者が充てた、
香気があってステキな訳語ですが、直訳すると本当は「紳士強盗」で、
しかも原作を読むと「紳士強盗」って方が合ってたりします(笑)。

●「紳士強盗(怪盗紳士 Gentleman-Cambrioleur)」は
ルパンの名刺にも刻まれているルパン自身の自称ですが、
今作のタイトル、「アバンチュリエ(Aventurier)」というのも
ルパン自身が自分を指して言う「自称」の一つです。
意味は、「冒険家」の他に、「山師」「ペテン師」「あえて危険を冒す者」
「手段を選ばず富や権力を追い求める者」などの
アンモラルなイメージもあるそう。
いや、まさにそれを含めてルパンの称号にピッタリ!

●と言うわけで「アバンチュリエ」。
応援宜しくお願いします!!!!

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2010年12月29日 (水)

【新連載告知】新説アルセーヌ・ルパン 「アバンチュリエ」 講談社イブニングで次号から連載開始!!!

新連載発表! 

タイトルは、 

「アバンチュリエ ~新説アルセーヌ・ルパン~」!  

そう、モーリス・ルブラン原作の、アルセーヌ・ルパンの漫画化です! 

第一話の「アルセーヌ・ルパンの逮捕」からやりますよ! 

昨日発売の講談社「イブニング」誌に、新連載予告が載っています! 
予告が載ってるイブニングの表紙ですー。もやしもんが目印!(笑) 
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/02134 
是非、書店やコンビニでチェックを~!!! 

「ルパン三世」じゃありませんよ!(笑)  
ベル・エポックを駆け抜けたフランスの伊達男、 
冒険家、怪盗紳士の、元祖「アルセーヌ・ルパン」です! 

僕は初連載の「Clock Clock ~時の冒険者」にもルパンを出してしまったくらい、 
昔からのアルセーヌ・ルパンファン。 
プロフィールにも、「ルパンと言えばアルセーヌ」と書いているくらい。
このブログのエントリでも何度となく触れてきたし、
「アルセーヌ・ルパン」と言うカテゴリまで作ってます。
いや、ここだけの話、Wikipediaの「アルセーヌ・ルパン」の項目は
実はほとんど僕が書いたんですよ!!!(笑)


というわけで今回、縁あって、満を持してルパンの漫画化を行います。 

「ルパン」と言えば名前だけは有名ですが、 
多くの方はまず「ルパン三世」の方を思い浮かべちゃうと思います。 
また、良くても子供の頃に読んだポプラ社版の「怪盗ルパン」シリーズまでかと。 
完訳のモーリス・ルブランの原作の大人向けルパンを読んだ方は 
案外少ないんじゃないかと思います。 

と言うわけで、コンセプトとしてはまずは 

「1,原作ルパンの面白さを広く紹介したい」 

という事。 

ルパンの面白さはミステリの面白さにとどまらず、 
冒険物、歴史物、伝奇ロマン、果ては潜水艦や戦争シーンまで出てくる 
SF物っぽい要素まであるのです。 
マリー・アントワネットから第一次世界大戦までからむ。 
とにかくスケールがでかい。 

ルパンは、ホームズなどと同じ「ミステリの元祖の一つ」であるのと同時に、 
或いはそれ以上に「最後のロマン・フュトン」であると言えます。 
その歴史伝奇ロマンっけから、ルブランを評して 
「アレクサンドル・デュマの末裔」とする向きもあるほど。 
「三銃士」や「モンテ・クリスト」の匂いもするんですよね。 

てなわけで、二つ目のコンセプト。 

「2,スケールのでかい歴史伝奇冒険ロマンとしてのルパン」 

…ルパンの漫画化はいくつかあれど、割と短編ミステリの単発漫画化が多く、 
ガッツリとした連載で長編シリーズとしてやったのは少ない(ない?)ように思いますので。 

最後に、三つ目のコンセプトとして、 

「3,大河物ルパン」 

これが今回一番特徴的かも。 
もともと原作のルパンは(特に前期作品は)時系列が案外しっかりしていて、 
第一話の「アルセーヌ・ルパンの逮捕」から発表順に読むのがいいんです。 
今回の僕の「アバンチュリエ」では、ここを引き立たせようと思います。 
もともと編集さんへの最初のプレゼンでも、 
「ルパンって大河物なんです!」から始まったんですよ(笑)。 

そうそう、ずっと言いたかったのですが…、 
ルパンの時代と「坂の上の雲」の時代はまさに同時代なのだ! 
(ルパンの最初の短編の発表が1905年、日露戦争が1905年!) 
秋山真之とルパンもどこかですれ違ったかも・・。 
少なくとも夏目漱石は1900年のパリ万博に来てるんだよな! 
漱石はよくホームズの日本のパスティーシュに出されるしw 
宮崎犬ホームズにも出てたような… 

ちなみにホームズの活躍年代とルパンの活躍年代は微妙にずれています。 
ホームズのほうがずっと年上。 
辻馬車のホームズと自動車のルパンですね。 

この辺の設定年代の違いの処理を、「アバンチュリエ」ではどうするか・・も 
乞うご期待、という事で(笑)。 

さて…。

これからしばらく犯罪者を不当に誇張し賛美するぜ! 

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2010年11月30日 (火)

本日「ジキルとハイドと裁判員」最終5巻発売!!!

本日11月30日は、 

「ジキルとハイドと裁判員」 最終5巻の発売日です!!! 

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紫紋との決着、 
薬師寺さんとの対峙、 
ジキルとハイドの行く末、 

…是非見届けてください!! 

感想お待ちしております!!! 

ジキルで描いた正義論と、 
裁判員制度と、 
今流行のサンデル教授の正義の話と、 
表現規制問題を絡めて1本ブログ記事を書くつもりだったけど、 

…とても余裕無さそう。 

クソー残念! 

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2010年10月27日 (水)

「機動戦士ガンダムU.C.0096 星月の欠片」

てなわけで、ガンダムUCエース、昨日10月26日に発売いたしました!

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森田崇新作ガンダム作品。

「ガンダムUC ロンド・ベル戦記」改め、正式タイトルは

「機動戦士ガンダムU.C.0096 星月の欠片」

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です!!!

感想お待ちしております!!!

アニメのガンダムUC本編と、是非合わせてご覧ください。

特に2話!!! ニヤリとするところがあるかも…?

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