やっぱ漫画は凄い読んでるね、俺。本棚も万全にしたから心置きなく買える様になったし(笑)。(そういう俺みたいな特殊な人以外は、コミックス集めるのは限界あるよなあ…。お金以上に、場所の問題で…。うーむ)
てなわけでここ最近の購入リスト。
●「ウルフガイ」3巻 平井和正先生/泉谷あゆみ先生/田畑由秋先生/余湖裕輝先生
まずは宣伝!!!!
出ました出ましたウルフガイ3巻!!!
はい、師匠たちのJ機関の作品、最新刊です。表紙かっけーーー!!! 宣伝遅くなっちゃった。もう出てから結構経っちゃってますm(__)m。
この巻は、犬神明の姿に感化され立ち上がる生徒たち、そしてルポライター・神明の登場です! うおーここまで来た。
生徒会の木村さん、いいっすねー(笑)。ぐっと来ます。ギャラリーフェイクのフジタの言う、「ああいう優等生美人が眉をひそめたり、冷たい目で見下したりするのを見ると…なんともいえないエロチシズムを感じるんですよ、フフフ…」って奴ですw
しかし…木村さん。羽黒たちにメチャクチャにされちゃうのかな~。なんか凄くフラグ立ってる気がするんですけど。うわあ(;´Д`)。(原作そのままいくとは限りませんからねえ)
●「べしゃり暮らし」6巻 森田まさのり先生
えええええっ こ、これはどうだろう…。泣けるって言うか、えええって感じですじょ。
…んーでも、やっぱりてっぺん近くまで来れるような奴は、どの世界でも紙一重ってことかなあ。うむ、それはそう思う。ましてやお笑いだしなあー。
●「賭博覇王伝 零」4巻 福本伸行先生
零にも感情移入できるようになってきた。零のさらに上を行く、「標」の存在が大きいのかな。面白いです面白いです! ちゃんと「カイジ」とも「アカギ」とも違うキャラ配置になって、また別の読み味を持つ漫画になりました。凄いですねえ…。
「ギャンブル」と言うより「数学パズル」なのがまた独特なんですかねえ。マガジン読者の少年は、勉強させられてる、と敬遠しないのかな?(笑) いや、大丈夫か。この「数学パズル」の雰囲気の為せる業か、なんとなくですが、「不思議の国のアリス」の匂いがするような気がします。
●「GANTZ」~23巻 奥浩哉先生
最新刊まで全部読みましたよ~!!! 面白かった。 これもやめられない止まらないで流れるように読みました。 主人公の玄野君には、小島多恵ちゃんが出てきてから本格的に感情移入できましたねー。あのあたりから本当にやめられない止まらないになりました。加藤との関係もイイ!!! お互いに、「彼ならどうするか」と思って、怖さを乗り越えて自分を創ってきたんだなーと…。最初アレだったけど、最後には凄く好きになりましたよ、玄野君。19巻はグッと来た…。このシーン見れただけでも、読んできた甲斐があったと思った。
今は完全に新展開ですね。玄野君いないけど、復活するよね?(笑) それに加藤がいるから、乗って読めるや。
あと…、絵がどんどんカッコよくなってますね! 井上雄彦先生の味が加わっているように思えます。「変」の時はちょいと苦手な絵柄だったんですけど(すみません)、GANTZ最新刊の絵は、最上級に好きな絵になってました。妖怪すげえええ!
●「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」愛蔵版 4巻 安彦良和先生
ジャブロー編。ほいほい、当然買ってますよ。カラー、神ですよ、ホント。
ジャブローとオデッサの順番と役割を交換したので、アニメ版と違ってオリジンのジャブロー編には「宇宙前の最後の盛り上がり」と言う意味合いはない。哀戦士もオデッサ編に流れたしね。
「ジムの配備 → 連邦勝利」と言う戦況の推移を考えると、地球での連邦とジオンのパワーバランスの転換点となったオデッサ大反抗作戦をジャブローのジム登場の後に持ってきたのは、とても理にかなっていると思います。正解だと思う。
でもやっぱり…。
ジャブローには、哀戦士が流れて、カイが「ミハル、俺はもう泣かないぜ。ジオンを叩く、徹底的にな!」と言ってくれないと、寂しいなと思っちゃう…。シャアズゴックとガンダムが戦わなかった(ガンダム改修中でアムロはジム)、シャアズゴックのジム腹貫きカットもアングルが違った、「さらに出来るようになったな、ガンダム!」のセリフがなくなった、など、やっぱりちょっと寂しく感じたこの巻。(このセリフはちゃんと後に拾ってくださるけど。) そう言えば初読時、このあたりで一回俺テンション下がって、ダムエー買うのためらいがちになっちゃったんだよなー…。 その後のシャア・セイラ編、開戦編が面白くてすぐ戻ってきたけど(笑)。当時はダムエーに描く事になるとは思いもよらなかった…。
●「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」 17巻 安彦良和先生
ララァ編・前。ほいほい、当然買ってますよー(笑)。生粋のお客さんですよー(笑)。
ララァかわいい。「そして時がすこーやかにー 暖めるー愛ー」。
しっかし、「めぐりあい宇宙」は名作中の名作ですな、ホント。
「映画ではどうだったっけな」と、劇場版DVD引っ張り出して、最初の方だけ見直そうとしたんですよ。
やめられませんでした。また最後まで見ちゃいました。
何度も見てるのに、なんでまたララァ死ぬところでマジ泣きしてんだ、俺… なんで「僕にはまだ 帰れる所があるんだ」のシーンで号泣してんだ、俺…
こう言っちゃあ何だけど、やっぱりファーストは別格ですな。なんかもう、出来がいい悪いだけじゃくくれない、奇跡の作品。
オリジンはいよいよラスト。アムロ・シャア・ララァ・セイラのドラマがどう描かれるか、物凄い楽しみです。
最近のコメント