♯宇宙・科学

「あかつき」「イカロス」打ち上げ・分離成功!!!

【H2A】金星探査機「あかつき」打ち上げ成功
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

いやっほ!

半年後の「あかつき」の金星探査も楽しみだが、
まずは直近の「イカロス」のソーラーセイル、
これが楽しみでならない。

太陽帆ですよ宇宙ヨットですよ。SFだよSF。

「光圧」って凄いなー。ピンとこないw

「あかつき」特設サイト
http://www.jaxa.jp/countdown/f17/index_j.html

金星探査機「あかつき」
http://www.jaxa.jp/projects/sat/planet_c/index_j.html
小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」
http://www.jaxa.jp/countdown/f17/overview/ikaros_j.html

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2030年代に火星目指す オバマ大統領が新宇宙政策

今日の朝方、ニコニコ生放送でオバマ大統領の新宇宙政策演説が流れました。ツィッター上の宇宙開発に詳しい方たちの反応を見るに、概ねいい感じの、地に足のついた実現性の高い方針っぽいです。

以下、

●(しばらくは)米有人宇宙探査計画の途絶を許容する
(短絡的にパワーを使い切ってしまうよりも、まずはより高度な技術を開発することに予算を使い、足腰を鍛える。宇宙放射線の影響など、有人宇宙飛行に関する根本的な問題についての本格的な検討を行う。)

●その後、まずは有人小惑星探査(宇宙飛行士を小惑星に送る)

●技術的には、オリオンをベースに

●次に、宇宙飛行士を火星に送り込む。月にはもう行ったので、火星に行ってみる

●ISS(国際宇宙ステーション)は2020年まで運用延長

★★★

最近、宇宙機エンジニアの野田司令とあさりよしとお先生の小惑星開発論にあてられてしまったので、有人小惑星探査にまず興奮してしまいました。
多大なコストをかけて無目的に重力井戸の底に降りて行くより、拠点として非常に理にかなってるんですよ、確かに!
オバマ大統領の演説でも火星より先に計画されている通り、実現性もずっと高いですしね。
日本でも、「はやぶさ」の活躍は記憶に新しい(と言うか真っ最中な)ところです。

わかりやすいのでおススメです
【宇宙暮らしのススメ】 と、漫画【アステロイド・マイナーズ】

高揚感出すためにあえてガンダム的に例えると、アクシズですよアクシズ!

その後の有人火星探査が2030年代。
これはアドバルーン的な意味合いが強いんだろうけど、2030年代だったら可能かな。

そう思いたい!

そうそう、お友達の作家さんのコメント。

うん、地球上でこれ以上は小銭の奪い合いしかできないと思うので宇宙開発は大いに賛成です。
外へ目をむける勇気。
いま人類に足りないのはそこかと。
外にいけば絶望とともに希望もみえると思うんですよ。

でしょでしょでしょ!!!!

そう、地球の狭さはもう限界ですよね。
「(先のビジョンのない)節約」も「土に還れ」も、単なる老人の郷愁論としか聞こえない。
このままじゃ人類どうあってもジリ貧ですよ。
小銭の奪い合いどころか、このままじゃ資源戦争にもなりかねん。

ようやくそれがみんなの実感にもなってきたかーと嬉しく思ってます。

だからね、俺、アニメとしての面白さはともかく
考え方的にはアンチジブリなんです。

さらに高く飛ぶための「節約」なら必要ですけど、援軍も先の展望もない「籠城」なんてありえないのは、常識ですよ。

>外へ目をむける勇気。
>いま人類に足りないのはそこかと。


俺ずっとそう言う漫画描きたいんだー。

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ロボ来たロボ来た

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ロボット開発で提携強化=米NASAとGM(ロボット/科学)
産業用ロボットが活躍した時代から、災害や医療・福祉用ロボットの発展へと期待が高まりつつある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100205-00000009-rps-bus_all.view-000
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100205-00000044-jij-int
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

Yahooニュースのリンク先のニュースの写真、R2が、「キーング キーング キングゲイナー」ってポーズしてるw  
あ、これ、この動画の最後のシーンか。


http://wiredvision.jp/news/201002/2010020523.html

ロボノーツ2来ましたねー!
娯楽用の人型ロボの発展は昨今かなり目にするようになったけど、
「人とのパートナー」としてのロボット、という
昔からSFで描かれてきた世界が、どうやら本当に近づいてきたようです。

特にこの「ロボノーツ」。
ネーミングは「ロボット」+「アストロノーツ(宇宙飛行士)」ですね。
これを見てると、将来、宇宙空間や月面、火星などで、人とロボットが手を取り合って恒久的な基地を作っている風景などが想像できたりして微笑ましい。
アシモフアシモフ。

まあ、そのアシモフの作品でも繰り返し描かれてきたように、「フランケンシュタインシンドローム」というものともいずれ向きあわなくてはいけないのかもしれませんけど。
「だからダメ」じゃなく、「そこに気をつけてより良いものにしていこう」でいいんじゃないかと思ってます。わくわく。

しかし、「人型なんて必要ない」「2足歩行なんて無理だ」「ロボなんてアニメの中だけ」と言われてた時もあったけど、意外とガシガシ来たなあ。「人が想像できることは、必ず人が実現できる」と言ったのはジュール・ヴェルヌだったっけか。

あと思い出すのはクラークの三法則その1「高名だが年配の科学者が可能であると言った場合、その主張はほぼ間違いない。また不可能であると言った場合には、その主張はまず間違っている。」

19世紀の「科学に前向きな時代」と比べて20世紀は科学に対してネガティブな見方が続いたと思うけど、俺デビュー作の「Bless You」や初連載作の「Clock Clock」でも描いたとおり、「人間は愚かだ」とか「土に還れ」みたいな、科学発展に対してニヒリズムに溺れすぎることは何の益にもならないと思うのよね。20世紀は「科学の危険にも人類は気づいた」と言うことで、歴史的役割は果たしたということでいいじゃん、もう(笑)。

21世紀はもうちょっと閉塞感を抜けた、未来に向かって明るく挑戦する、突き抜けた人類社会になってほしいものです。

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スタートレックもっかい見に行った

アシさん連れてもっかい見に行きました。
ううう燃えるゥ。

最近気づいたのだが、俺、もしかすると「ロボ」超えるくらい「宇宙戦艦」が好きなのかもな。テンション上がる上がる。

この夏の映画は俺の好み的にかなり豊作で、この「スタートレック」の他にも「トランスフォーマー リベンジ」「ターミネーター4」「エヴァンゲリオン 破」など楽しみなのが目白押しなのではあるが、並み居るロボットモノSFのビッグタイトルを抑えて、もっともテンション上がるのがこの映画だったもん。

「宇宙戦艦ヤマト」
「銀河英雄伝説」
「スタートレック」


こう並べると自分の好みの何かがわかるw
(コスモタイガーやスパルタニアンの代わりにモビルスーツが積んであったらカンペキ)
「艦長」とか「提督」とかって響きもいいんですな。

あ、本来の?というかテレビシリーズのスタートレックはかなり奥深い、バリエーション豊かな哲学SFドラマになってるのですが、この映画「スタートレック」は、シンプルな宇宙戦艦モノになってると言っていいと思います。印象が「めっちゃ出来のいいヤマト映画」でしたから。(発進シーンはまんまヤマト1のオマージュだよなあ…(笑)あと、敵の資源採掘船が自動惑星ゴルバを髣髴とさせられた)

この映画、今までのスタートレックの予備知識なくても問題なく見れると思います。オープニングからとにかく気持ちが掴まれて、タイトルバック時に、もうテンション上がりまくり。ドラマの軸がカークとスポックの2人の男の対比に集約されていて、しかもそれぞれのキャラが非常に立っているので、印象がバラバラせずに、実にまとまりを持って見れます。それでいて、旧シリーズや他のクルーたちへの愛も切り捨てずにちゃんと描かれている。「伝説のクルー」たちがエンタープライズの艦橋に続々と集まってくるさまは、旧シリーズをそれほど熟知してなくてもワクワクすること請け合い。

スタートレックほぼ初見のアシさんにもわかりやすかったようで、「一本の映画としても問題なく見れるし、また、そのバックにちゃんと歴史が透けて見えた」と言ってくれました。そう、やっぱり凄いのは、この映画は、タイムスリップによる歴史改変を利用したことによって、今までの時間軸にのっとった「スタートレックシリーズの最新作」でありつつ、新たなファンがここからでも入れる「新スタート」でもあると言う離れ業を実現しちゃったって事ですねー。
(余談ですが、スタートレックのテレビシーズの最近作「エンタープライズ」はいわゆる「エピソード・ワン」的なもので、カーク船長たちの時代より以前の時代を描いたものらしいのですが(僕は未見)、今回の映画が時間軸上も「直接のその続き」に当たる事を考えても、ここでカークたちを描きなおす事は意外と順当な道だったかもしれません。)

今回の映画で、ネロのタイムスリップで歴史が改変されたことによって、カークやスポックや銀河連邦の「歴史」も新たな時間軸上で語り直すことができるでしょう。映画の2,3でも、テレビシリーズでもいいのですが、この時間軸にのっとった新たなシリーズが制作されるのかどうか。続きが見たいです。楽しみです。
今回は新たなファン層を取り込むための「リ・スタート」と言う事で話自体はシンプルだったと思いますが、続編はスタートレックの真価たるディープで複雑でぶっ飛んだ部分も取り入れて行ってほしいですね。アシさん的には「さすが『MIⅢ』のJJエイブラムス!」だったらしいですが、僕としては「『LOST』『クローバーフィールド』のJJエイブラムス!」でもありますので。ぶっ飛んだ、複雑な、ディープな方向でも期待。

ラストシーンに、シリーズ定番のナレーション、

「宇宙、それは人類に残された最後のフロンティア。これは、人類未踏の地に乗り出したUSSエンタープライズの脅威に満ちた物語である」

が流れるのも感涙です。
やっぱこれですね。スタートレックの精神は。

そして、再三言っていることですが、世界には今こそこの精神が必要だと思っています。

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スタートレック試写会・漫画家さん飲み会

遅くなりました。コメントのレス書きましたー。

二ヶ月前のからあるんで(笑)、チェックして下さっていたら読んでみて下さい(笑)。

●近況報告1

竹書房の編集さんに誘われて、映画「スタートレック」の試写会行った。

うおーっ! これだよこれ!!! 

フロンティアスピリット!!! 

この「やったるで」感!!!

宇宙…それは人類に残された最後のフロンティア
そこには人類の想像を絶する 新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない
これは人類最初の試みとして5年間の調査飛行に飛び立った宇宙船USSエンタープライズ号の脅威に満ちた物語である。

いやーやっぱ燃えるなあ。

一見さんに非常に優しい作りですよ。

「スタートレック」と言うより、今回これ「宇宙戦艦ヤマト」かも! 燃える。

なので、SF映画や宇宙もの映画が好きで、スタートレックに興味はあるけど敷居が高くてまだ見てない、と言う人、そういう人にこそ見ていただきたい。

今までのスタートレック映画と違って、予備知識なんもなくても見れます。普通のSFハリウッド映画として見れます。まあ、「カーク船長」「ミスター・スポック」「ドクター・マッコイ」「バルカン人」「USSエンタープライズ」くらいは知ってると、より燃えるかな。

大丈夫! 僕もそれなりに見てるのはピカード「新スタートレック」ジェインウェイ「ボイジャー」くらいで、一番最初のスタートレック(カークのヤツ)は6、7話見たくらいでしかないですが、十分楽しめましたから!

今回のはいわゆる「エピソード・ワン」みたいなものです。(厳密には違うけど。)

ツッコミどころや疑問がないではないし、スタートレックの魅力である哲学的SFな部分は少なめっちゃあ少なめだけど、一見さんにも優しいジェットコースタームービーにしたJ・J・エイブラムスの戦略、健全なエンターテイメント感覚は、僕は肯定しますねー。設定遊びになりすぎてマニア向けだけの袋小路に陥るのは、二時間前後の映画としては不向きだと思いますから。大丈夫、これを入口にすれば、そこには広大なスタートレックの世界が広がっていますから!!!

●近況報告2。

最近、モーニングで「ラッキーマイン」を描かれていた鈴木マサカズ先生パチンコランド「がんばれミタカーズ」を描かれている橋本省吾先生たちと仲良くさせていただいてます。その繋がりで、年の近いいろんな凄い作家さんたちと飲む機会が!!! 鈴木さん、ハッシーさん、顔、広!!!!

ホントは自慢しまくりたいんですけど、ここで全部名前を列挙していいものかどうかわからんので微妙に濁しますが(笑)、とにかく凄い人たちがたくさんたくさん。自分も読者だった先生方とお会いできてテンション上がる上がる。小倉さーん、「プラネテス」幸村誠先生ともお会いしましたよー!(笑) 宇宙もので名作描かれて悔しい悔しい、とクダを巻いてきました(笑)。なんて迷惑なヤツだ、俺w

先日は一色登希彦先生とお会いできました。「ペリエ物語」「ハルウララ物語」描いた時、「ダービージョッキー」片手に描きました。お世話になりました(笑)。一色先生が「Clock Clock」を持ってくださっていて、ビックリ。何故???

漫画家ってほっとくと引きこもりのような生活になってしまいますので(笑)、編集さんや他の漫画家さんのお誘いがあったときには出来るだけ出て行こうと思っております。皆様、今後ともヨロシクお願いしますです。

●近況報告・3。

いや、近況報告じゃないっしょ!

コミックスの宣伝しなきゃ!!!

これは、エントリーを改めて!(笑)

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国際航空宇宙展

もう1週間前になりますが、5日、小倉さんと白土さんに誘われて国際航空宇宙展に行ってきました。会場はみなとみらいのパシフィコ横浜なんで、自転車で行けるくらい近いんですよね。おおっ、こんなところでこんな事やってるなんて!

これは…GOSAT? 1/1模型。

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小型超音速実験機。実物らしい。

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UAV(無人航空機)。かっけー。

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軍事ものも結構あった。中入れたぞ。心神は写真撮影禁止だった。

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ヘッドマウントディスプレイ。もう軍事も未来ですやね。

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ヘリに搭載する空撮用のカメラ。グリグリ動いて面白かった。

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これで動かします。このシステム6000万するらしい。6000万を、お子さんがグリグリ。

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この日、モーニング連載「宇宙兄弟」の小山先生がいらして講演をしてらしたらしい。

いいなあ、宇宙漫画描けて。

キィィィッ、妬ましい!(笑)

いつか絶対俺も描くぞ。

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「スーパー鳥人」ジェット推進翼でドーバー横断

●ドーバー海峡横断…ジェットエンジンに翼で

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/adventure/?1222483303

※動画

http://www.47news.jp/video/international/post_1171.php

すすす、すげー。

♪ジェットー ジェットー ジェットマーン!

動画見ると、体姿勢だけでコントロールするようですね。動翼なさそうだし。…操縦が偉く難しそうだ。

大学時代、自分ちょっとだけハンググライダーやってたんですが、ハンググライダーやモーターハングのノウハウと組み合わせたら、もうちょっと安定するんじゃないだろうかと思った。姿勢がちょこっと似ているんだけど、ハンググライダーやナウシカのメーヴェのように、あるいはバイクのように、ちょっとだけでも手の操作の補助があると多少重心移動もしやすい気がする。…でもまあヒーロー心的にはこのまま行ってほしいのも事実(笑)。メーヴェはメーヴェで欲しいけど。

しかし、ジェットマンとは言ったものの、どっちかというとこれバットマンだな!

科学を駆使してヒーロー能力実現させちゃうところが。

ここまで行ったら、次はコスチュームをハリウッドにデザインしてもらいたい!!!

余裕が出来たらいつかまたハンググライダーやりたいと思ってたんだけど、こっちの方がいいなあ(笑)。

我が師匠たちの問題作「アクメツ」、師匠が「クローンよりも記憶転送よりも何よりも、スクランダーが一番無理あったかも(笑)」と言っておりましたが、これ見るとそんなこともない感じですね~(笑)。

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↑ スクランダー装着アクメツ

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またまた軌道エレベータにゅーす

いけいけ人類!

●エレベーターで宇宙に行けるかも 東京で今秋国際会議

http://www.asahi.com/science/update/0919/OSK200809180102.html

記事の中でも言及されている小説、ちょっと前に亡くなったアーサー・C・クラーク「楽園の泉」軌道エレベータの話題には避けては通れない作品です。

面白いよ、燃えるよ。

簡単に言うと、軌道エレベータを作る「プロジェクトX」なお話。

不可能を可能にする、巨大な事業を実現させる情熱とエネルギーと技術者の魂に胸が熱くなる。

リアルが売りのSF作家様なので、これを読むと、逆にまだまだ困難は山積みだなーと思っちゃう(政治的な問題も大変だった。小説の中でも)けど、でも待て、飛行機だってロケットだって月旅行だってネット社会だって、それがないときの社会に生きていた人からすると正気の沙汰じゃない技術だと思うぞ。最初の扉を開けた初めての人間たちは、一般人からは狂人と後ろ指を差され、笑いものにされながら新たな道を開いていったんじゃないだろうか。俺はダムのてっぺんから下を見下ろしても、都庁などの高層ビルを下から見上げても、「人類って凄くね?」と感動してしまいます。他のいかなる生物にこんな事ができようか?

しかし、総建設費1兆円ってホントかいな。さすがに安すぎない?(笑)

オリンピック誘致とかに金使うのもまーいいんだけどさ、こういうところにもっと回そうよ。

こんなニュースもあります。

●12歳の少年が新種の太陽光発電を開発

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080919_boy_invent_new_solor_system/

エコバック(笑) とかマイ箸(笑) とか自然回帰(笑) もいいけど。

もっと前向きに、前へ!前へ! と生きるエネルギッシュな人たちに、協力とは言わないまでもせめて邪魔をしないのも、閉塞した人類社会の福音になると思うぞ。

倒れるなら前向きに倒れようよ。

めざせ!ラーフ・システム!!!

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今度発売する「ジオンの幻陽」より。しつこく宣伝!!!(笑) 巻末のおまけにSF監修の小倉信也さんによるラーフ・システムの詳細な解説もあるぞ!!! ラーフ・システムのアイディアは、今の技術でも実現が不可能ではない、ある現実の計画を基にしていたのだ!!! ガンダムに興味ない人も必見!!!(笑)

追記:

※JSEA 日本 宇宙エレベーター協会公式サイト

http://www.jsea.jp/

基礎知識や実現化の課題の解説が非常にわかりやすいです。予備知識がなくても読めるし、なかなか奥まで踏み込んでもいます。画像もカッコよく、イメージが沸きやすい!!!

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ミウラ折りすげー…!

さっきテレビでやってた、「熱血ネイチャー先生」って科学番組。

ミウラ折り」すげー。

これで…太陽電池パネルもらくにもっていける…

化石燃料に頼らなくてもエネルギーがまかなえるけいさん…

ラーフ・システムも夢じゃねー!

ところで、「効率の良い折りたたみを研究するのにも自然を観察するのが一番」との事で、昆虫の羽根や花びらの開花が例に出されていた。ラーフ・システムのユニットが花びら型なのは理にかなってるのだな! 作ってくださった小倉さんさすが。

※ミウラ折り 

ミウラ折り(みうらおり)とは1970年に三浦公亮(東大名誉教授・宇宙科学研究所(現宇宙航空研究開発機構)が地図の畳み方として考案した折り畳み方である。人工衛星のパネルの展開方法を研究する過程で生み出された。(Wikipediaより抜粋)

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地球と月のツーショット

5000万キロの彼方から撮影した、地球と月のツーショット

「NASAの宇宙探査機EPOXIが、5000万キロの彼方から撮影したもの」だそう。

俺こう言うの大好き(笑)。

画質が悪いのが残念だけど。(しょうがないw)

正月実家帰った時NHKハイビジョンでISSからの地球の画像流してたけど感動したなー。もうちょっとしたら超高画質でこういうののリアルタイム画像が常に見られるような時代になるかな? ワクワク。

「宇宙人が地球にきたら最初はこう見えるんですね。」

との事。うむ。そう想像するとますますワクワク。

あとは、ヤマトが地球に帰って来るたびにこういう風景見て涙したんだろうなあ、とか。(パート1除く。あの時は地球赤かったんで。)

ガンダム的に言うと、ほぼUC全史の舞台になる「地球圏」って、こんなに狭いんだ!!! と思っちゃいますね。

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