近いうちに仮面ライダー響鬼について書こうと思ってたんだけど、ちょうどがんまくんとメッセでやり取りしたので、横着してそれを転載(笑)。 TAKが俺です。
がんま :昨日の響鬼みた?
TAK :みたみたー
がんま :なかなか名作の悪寒なんですが
TAK :お、そうかー。うん、斬鬼さんと轟鬼さん良かったよねー
TAK :あきらちゃん 裸フラグ立ったか? と評判(笑 次回「はだける胸」
がんま :うはは(笑
がんま :なし崩しだったブレイドに比べて、クウガの時のようによく人物描写が出来てると思うよ
TAK :うん、それはそうだよね。(俺クウガはまだ見てないんだけど)
TAK :でも、実は俺ちょっと、明日夢君がちょっとあまりにも不甲斐なさ過ぎてちょっとイライラしてるかも。
がんま :明日夢君はねぇ...あの今風じゃないキャラはどうにかならんものかね(笑
がんま :今の若い子を描写するのって難しいのかなぁ
TAK :うーん、普遍的なものでいいと思うんだけどな。なんていうかさ、響鬼さんへの憧れの方向性もなんか気持ち悪い。沖田艦長と古代進も、ランバ・ラルとアムロも、赤木総一郎と軍馬も、伊藤一刀斎と佐々木小次郎も、ストレイト・クーガーとカズマも、あんなにべたべたしてないじゃん。
がんま :うん、なんか期待してるって感じが嫌だなぁ
TAK :鬼(ヒーロー)になりたい、憧れたりとかもあまりにも全くないのも感情移入できないかなあ・・・あのキャラ使って何がしたいんだろう・・・(まあわかるけど)
がんま :そうそう、弟子になりたいワケじゃないってセリフがあっさり出てきたのもドキッとした
がんま :え、そうなん~って(笑
TAK :そうそう!! あと、響鬼さんたち側もね、ちょっと甘やかせすぎかも
がんま :まぁ、いつまでも見てるのは嫌だ、俺がヒビキさんを守るんだぁ~うおおおおおってのもどうかと思うけどね(笑
TAK :んー、でも傍観者で何もアクション起こさないよりはいいかなあ>うおお
TAK :それで無力さを痛感してかえって迷惑かけて、弟子入りを決意するとか
TAK :いや別にすぐ弟子になります!!ってんじゃなくてもさ、部屋で一人でちょっと響鬼さんの構えをとってみて、はっと我に返って赤面するとか・・・その程度のもないんだもん。
TAK :ドラマが絡んでるように見えなくて、「明日夢くんイラネ」って気になってきちゃって・・・ 。ちょい役ならいいけど、一方の主人公が毎回慰められて終わりって、それじゃあフラストレーションばっかりたまってカタルシスがないっす。お姫様か、あの子は(笑)。
がんま :明日夢君が何をしたいか全く見えないのが一番問題かな(笑
TAK :そうそう。一話で見せてたように、「ブラバンやりたいんだ」って確固たる気持ちがあるんなら弟子にならなくてもぜんぜんいいんだけど。
がんま :70年代的な熱血バカヒーロー路線ではなく、深い思慮があると考えたい。。。
TAK :バカヒーロー>演出はあれだけど(笑)、根っこのところは普遍的な気持ちだと思うけどなあ
がんま :やりたい事の見つからない最近の若者をモデルにしているのかもしれないし
TAK :だいたい、同じ歳の女の子が同じ受験をこなしながら鬼の弟子やってるのを目の当たりにして、それでも気持ちが動き初めないところで決定的に感情移入できなくなった。自分を省みて衝撃受けるでしょ普通。若ければ特にさ。
がんま :あ~あきらキュンと比べてあまりにもイタイ瞬間だった>心動かず
TAK :なんか、俺ずっと好意的に(ある意味目をつぶって)見てたんだけど、あそこで決定的に「ダルイ」と思っちゃったんだよなー
TAK :職場では好評なんだけど、俺だけちょっと醒めた目で見気味(苦笑
TAK :流れ自体はいいんだけど、10話もかけてるんだから、もうちょっと一歩一歩絡んでいって欲しかった。デザインや他のシーン(戦闘とか音撃とか魔化魍封印とか)がかなり好きなんで、好意的に「待ってた」んだけど、ついに10話目前後で気持ちが離れちゃった・・・ でも、斬鬼さん達登場でまた気持ちが盛り上がってきたかも
がんま :オメーイラネ と思ってた中、斬鬼さんエピソードで急上昇ですよ(笑
がんま :実は、ここ三週ばかり見てなかったんよ。明日夢君万引きストーリーあたりから(笑
TAK :そっかー(笑
TAK :俺も、ビデオとってても、「見たい」って気が起きなかったんだよね、最近
がんま :んで今回見て、お、面白くなってるんじゃん、ってなもんで(笑
TAK :笑
TAK :ここで、離れかけてた気持ちがまたぐいっと惹きつけられました(笑) まあ、ライダーたちに関しては、一貫してかっこいいし。
がんま :斬鬼さん残ってほしいなぁ
TAK :うん。あの二人はキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!だったから、消えないで欲しい>斬鬼
がんま :なんかね、響鬼に出てくるライダーの皆さんは職業意識?ってのがあるでしょ。あれがイイね
がんま :平成ライダーにはなかなか生まれてこなかった要素だ
TAK :あ、それはほんとにそう! >職業意識
TAK :ブレイドも放送前は設定見てそこに期待したんだけどねー。 あっという間にプー(笑
TAK :デカレンジャーもそこが良かったかなあ。
がんま :確かに、デカレンもそうだね
がんま :まぁ、戦う意味を見つけるってのも最近の流れなのかもしれないけどね
がんま :その辺はやっぱ龍騎がね
TAK :龍騎は良かったー
TAK :あ、そうだ、ホーリーランドって漫画&ドラマ知ってる?
がんま :気になってるんで今度読むつもり>ホーリーランド
TAK :ホーリーランド>めっちゃいいよ!!! 主人公元引きこもりなんだけど、明日夢くんに比べてずっと「自ら切り開いてる」感じがしてずっと気持ちいいしカッコイイ。「戦う意味」についても、光と闇どっちについてもガッツリ描いてる。そういうテーマ的にも、もうホント凄くいい。
がんま :あれ白泉社だっけね
TAK :俺今イチオシ、原作もドラマもめっちゃはまってます。 あっちも若い奴に人気(主役のイケメン俳優さんももともと原作の大ファンで、監督に猛アピールしたそう)なんだけど、あっちはぜんぜんわかるんだよ。
がんま :ヤングアニマル?
TAK :そうそう。確かベルセルクと同じだよ
TAK :ドラマ版もできがいいんだ、これが。
TAK :脚本黒田洋介さん。
がんま :へ~そりゃすごいな
がんま :それだけで見る気がするわ(笑
がんま :黒田脚本結構クセモノですから(笑
TAK :今回は原作すっごい大事にしてるから、その辺はないかも(笑>クセモノ
TAK :でも多分黒田さん好きな仕事だと思うよ。スクライドだし
TAK :監督、平成ガメラの金子修介さん
がんま :おおっ、そうなのか!
TAK :画面作りがめっちゃカッコイイしテンポもアクションもいいっす
がんま :早速チェックするよ。
TAK :http://www.tv-tokyo.co.jp/holyland/
TAK :ホーリーランド・ドラマ版HP
TAK :響鬼についての記事書こうと思ってたんだけど、これちょっと編集して使っていい?
TAK :ちゃんと書こうと思ってたんだけど、書き方が難しくてねー。響鬼にすっごい期待してる気もちと、どうしても明日夢くんの使い方に文句がある気持ちとあって(笑
がんま :うん、いいよ~どぞ~
がんま :全てネタであるべきの私スタンス(笑
TAK :さんくす!
最近のコメント